おみくじって何回引き直ししていいの？珍しい種類発見！

やっ、やばっ。。
今年の初詣でおみくじを引いたら、まさかの凶でした。。。

 

1年の始まりに運勢が悪いと、なんだか気分が悪いので、おみくじ引き直したい！って思ったのですが、何度も引き直していいものなのでしょうか？
おみくじのルールってあるのでしょうか？

 

そこで今回は、おみくじは何回まで引き直しが出来るのか？ということを調べてみました。
また、全国には神社によって色々なおみくじがあるので、珍しいおみくじの種類もお伝えします！

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おみくじの引き直しはあり？

おみくじというのは神様からのメッセージで、その時の運勢を表すものなので、良くない結果だったとしても受け止める必要があります。

 

よって、基本的におみくじの引き直しはしないものであるというのが答えです。

 

どうしてももう１度引きたいというのであれば、別の日に引き直すのが良いかと思います。
どれくらい日を開けたら良いのか？ということに関して決まりはありませんが、同じ神社で引き直すのであれば１ヶ月くらいはあけた方が良いです。

 

おみくじを年に何回もひくと･･･

おみくじって何回引き直ししていいの？

先ほどは、同じ神社で引き直すのであれば1ヶ月ぐらいで空けた方が良いとおつたえしましたが、おみくじは神様にお願いしたい事や、聞きたいことなどを心の中で強く思い、そして、引いた結果に書いてあることが神様からの答えです。
つまり、吉や凶と書かれていることばかり気にするのではなく、書かれている内容が重要なのです。

 

なので、1ヶ月に1回、神様からの答えを聞きたいという意味でおみくじをひくのであれば、年に何回もひくことはダメではないとも思えます。

 

もしも、おみくじの結果が凶だったとしても、書かれている内容はいいことかもしれないですし、引き直したい理由が「大吉を引きたいから」というのはおみくじの本来の意味とは違ってしまうので良くないです。

 

おみくじを違う神社で何回か引くことはダメ？

１日にいくつかの神社へ行くこともあるかと思います。

 

神社によって様々なおみくじがあるので、おみくじの種類や目的が違うのであれば２回目以降も引いていいです。

 

さっき引いたおみくじの結果が良くなかったからということで引き直しをするというのではなく、恋みくじと学業のおみくじなど、聞きたいことを変えればOKです。

 

引いた後のおみくじはどうする？

おみくじを年に何回もひくと･･･

引いた後のおみくじは、持ち帰る場合と神社に結ぶ場合がありますよね。
結果が良ければ持ち帰って、凶だと神社に結ぶという考えが一般的なのではないかと思います。
凶だと結ぶ理由は、凶をとどめ、吉に転じるようにとお願いするという意味があるそうです。

 

ですが、先ほどもお伝えした通り、おみくじは神様からのメッセージなので、凶でも持ち帰っていいです。
いつでも読み返せますし、頂いたメッセージを受け入れるという意味でも持ち帰るのが良いと思います。

 

そして、願い事が叶った時には、感謝の気持ちを込めて神社の決められた場所に結んでおみくじをお返しすると良いです。

 

また、お守りだと神様同士が喧嘩してしまうからいくつかのお守りを持っておくのは良くないと言われていますよね。

 

それなら、引いたおみくじを何個も持っておくのも良くなさそうと思ったのですが、お守りを何個も持つのは良くないというのは、そのせいで心がブレてしまったり、１つのことに集中できず雑になってしまうからという考えから、神様が喧嘩してしまうという話が生まれたという説もあります。

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なので、神様が喧嘩してしまうという話は気にしなくて良さそうです。
それに、神様なので喧嘩はしないと思いたいですね！

 

おみくじの種類が珍しい

おみくじ 種類 珍しい

地域によって順番が少し違いますが、大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶の７つの種類の運勢のおみくじが一般的なおみくじです。

 

これ以外に珍しい名前のおみくじがあります。

「半」や「平」の名前のおみくじがある

大吉、中吉、小吉、吉、半吉、末吉、末小吉、平、凶、小凶、半凶、末凶、大凶となっています。

あまり見慣れない名前が並んでいますよね。

 

見た目に特徴があるおみくじ

運勢の名前だけでなく見た目に特徴のあるおみくじもあります。

埼玉県の川越市にある氷川神社という縁結びの神社には「あい鯉みくじ」という可愛らしい鯉の見た目のものがあります。

 

鯉のしっぽの部分におみくじが入っている仕組みです。

 

縁結びというと恋愛だと思いがちですが、家族や友人など人間関係や、仕事の縁など様々な縁のことなのだそうです。

 

また、京都の岡崎神社は、以前うさぎの生息地だったこともありうさぎ神社として有名で、「うさぎおみくじ」といううさぎの見た目をしたおみくじがあります。
うさぎの中におみくじが入っています。
うさぎは多産なので、子授けの神様としても信仰されているそうです。

 

このように、その土地ならではの見た目が変わった珍しいおみくじもあるので、見た目でも楽しむことができますね！

 

まとめ

 

おみくじは、大吉や凶などの結果だけを見るのではなく、書かれているメッセージが重要で、それをしっかり受け止めることが大切です。

 

なので、結果が悪かったからといって引き直すというのは本来のおみくじの目的とは違ってくるので良くないということでした。

 

どうしてもおみくじを引き直したい場合は、期間を開けるか、お願いすることを変えておみくじを引くと良いですね。

 

また、神社によって色々な種類のおみくじがあるので、色々な見た目が可愛いおみくじを飾ったりもしてさらに楽しめそうですね。

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