コロンとした形と芳醇な紫色のブルーベリーは、ヨーグルトに入れたりデザートのトッピングにしたりと使い勝手のいいフルーツですよね。
しかも栄養価も高いとあって、大人から子供まで人気の高いフルーツでもあります。
特に冷凍ブルーベリーは保存が長期間可能ですから、家庭に常備している方も多いのではないでしょうか?
そんな冷凍ブルーベリーを食べ過ぎるとどうなるか、ご存知ですか?
どんな食材でも、過ぎたるは猶及ばざるが如しで食べ過ぎはよくありません。
今回はブルーベリーの食べ過ぎについて調べてみたことシェアします。
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冷凍ブルーベリーの適量は?
一言で食べ過ぎといっても、そもそもフルーツの適量がどのくらいか分かりにくいですよね。
冷凍ブルーベリーに関して言えば、成人で1日50粒程度が適量とされています。
意外と多いですよね?
冷凍ブルーベリーはそのまま食べることよりも、何かに混ぜたりトッピングしたりして使うことが多いので、食べ過ぎになりにくいフルーツかもしれません。
冷凍ブルーベリーの食べ過ぎはお腹を壊す
冷たいものを一気に食べるとお腹を壊すように、冷凍ブルーベリーの食べ過ぎも下痢を引き起こすことがあります。
特にブルーベリーそのものにお腹を冷やす効果があるので注意が必要です。
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またブルーベリーは食物繊維が多く、便秘解消に効果的なフルーツですが、食べ過ぎは便秘の悪化を引き起こす可能性もあります。
ブルーベリーに含まれる不溶性食物繊維が便のかさ増しをするものの、その水分が腸に吸収されることでさらに硬くなってしまうからです。
冷凍ブルーベリーは、お腹の調子を確認しながら食べる量を調整してくださいね。
冷凍ブルーベリーの食べ過ぎはダイエットにもNG?
冷凍ブルーベリーのカロリーは、一粒あたり約0.5キロカロリーです。
粒が小さいということもありますが、低カロリーなフルーツと言えます。
100粒食べても50キロカロリーなので、冷凍ブルーベリーの食べ過ぎが直接ダイエットに影響することはなさそうですね。
ただし、ブルーベリーには糖質が含まれています。
100gあたり約10gほどの糖質があるので、糖質制限ダイエットをしている方は気をつけてください。
まとめ
美味しく目や健康にもいいブルーベリーは、冷凍してもその栄養価が損なわれません。
それどころか、抗酸化作用が期待できるアントシアニンに関しては、冷凍することで増えるという研究結果もあります。
食べ過ぎは下痢や便秘など体の不調を引き起こしかねませんが、適量をキープして毎日の生活に加えてみてくださいね。
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