今まで大丈夫だったのに、最近、ブラジャーをしていると胃が苦しい、ということはありませんか?
もしかして太った?とまず考えがちですが、理由はそれだけではないかもしれません。
調べたことシェアします。
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胃が苦しい理由はブラジャーのサイズが合っていない
体重は変わらず、太っていなくても体型変わるものです。
特に女性の身体は年齢と共に代謝が悪くなって脂肪が付きやすくなります。
バストも同様に変化します。
昔と同じサイズのまま着用していると身体を締めつけ、胃を圧迫する可能性があります。
また、合わないブラジャーはバストの形を崩す原因にもなります。
ですので、身体が変わっていくと共に、ブラジャーのサイズも見直し、変えていかなければいけないのです。
胃が痛いのを我慢してブラを使用していると体調不良に
胃が痛いまま使用し続けるということは、身体をブラジャーで締め続けているということです。
身体にも心にもストレスを与え続け、自律神経が乱れると、次のようなことが起こります。
・ 血行が悪くなる
血行が悪くなるとまず腸の動きが悪くなり、便秘が起こりやすくなります。
また、生理痛がひどくなったり、冷え症が進んだり、さらに肩こりやむくみなども起こります。
・ 代謝が悪くなる
代謝が悪くなると太りやすくなり、肥満につながります。
また肌が荒れやすくなります。
・ イライラする
自律神経の乱れは、活動する時に働く交感神経と、リラックスしている時に働く副交感神経のバランスを崩し、心にも影響を与えます。
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少しでもバストを上げ、身体を引きしめようと、胃が痛いまま我慢しているブラジャーが、心にも身体にも良くないとなるとがっかりしてしまいますよね。
ブラジャーで締めつけて胃が痛いのは、身体が悲鳴を上げている状態だというサインなのです。
胃を圧迫しないブラはどうすればいい?
ブラジャーがきついのは身体に良くないですが、もちろんしない訳にはいきません。
加齢と共に、身体は重力に逆らえなくなっていきます。
何はともあれ、自分のサイズに合ったブラジャーをつけることです。
自分に合ったものは心地よく身につけられ、イライラすることもなくなります。
血行も代謝もよくなるとなると、結果的には身体にフィットするものがいちばん自分をキレイにしてくれるのです。
ですが、そのためにはお店でバストを測ってもらわなければいけなくなりますね。
抵抗がある、そんな勇気はなかなか・・・という方には、タンクトップやキャミソールにブラカップがついているものがおすすめです。
着心地もよく、フィット感もしっかりあって、インナーを重ねることもないのでとても楽ですよ。
まとめ
ブラジャーをしていると胃が苦しい、というのは、身体が締め付けられて、自律神経に影響しているというサインだと受け止めましょう。
加齢と共に女性の身体は変わります。
ブラジャーを自分の身体に合うものにすれば、自律神経が整い、血行も代謝もよくなりますので、自分の身体の変化を意識し、心も身体もキレイにしていきましょう。