最近の失敗談。
海外旅行は何かと不安が尽きないので、念入りに確認したはずだったのですが・・・
まさかの航空券の姓名が逆!
何度も確認したはずだったのですが、当日まで気がつきませんでした。。。
すぐさま、ネットで検索したら
「航空券の姓名が逆になっていて乗れなかった」
「姓名が逆の航空券で搭乗拒否された」って人のブログを発見!
ホント、一瞬吐きそうになりました。
一般的に、飛行機に乗れるかどうかは航空会社によって違うようで、
ほとんどの場合乗れるとか、50:50とか、そんな確率の数字の話じゃなくてタイミングというか運というか。。。
私は今回、運よく乗れたのですが、じゃあ、乗れなかったときはどうしたらいいのでしょうか?!
せっかくの海外旅行が当日になってなしになるのは悲しいので、どうにかして飛行機に乗れないのかどうか調べてみました!
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航空券の名前の間違い発覚!まずは代理店か航空会社に確認
姓名が逆でも問題なく乗れたという話も多く聞きます。
しかし、これは航空会社によって判断基準が異なります。
なので、まずはeチケットの姓名が逆になっているということに事前に気づいたらすぐに航空券を購入した旅行代理店、または航空会社に連絡しましょう。
航空券を代理店経由で購入した場合、航空会社では変更ができないので、問い合わせるのは代理店になります。
旅行代理店経由で購入したものに関しては空港で変更して欲しいと言っても基本的には難しいと思われます。
航空会社で直接発券したものの場合は空港で当日変更してもらうことも可能な場合が多いそうですが、これも航空会社によって対応が異なります。
事前にeチケットで間違いが発覚した時点ですぐ問い合わせるのがベストです。
姓名逆の航空券で搭乗拒否された場合
代理店や航空会社に問い合わせても変更は難しいと言われた時は、航空券を買い直すしかなくなります。ほんとに残念すぎます。。。
運が良ければ、姓名逆でも飛行機に乗れる場合もありますが、一か八かになってしまうので、確実に旅行に行きたいのであれば航空券を買い直すのが一番です。
ただ、混み合っている時期であれば当日に航空券を購入するだけでも難しいと思いますし、なによりキャンセル料もかなりかかってしまいます。
さらに当日の航空券はかなり高額になっていると思います。
もともとは約10万円で購入したのに、当日購入しようと思ったら40〜50万円もするということがあります。
クレジットカードの限度額に余裕があるのであればクレジットカードを利用すればなんとかなりますが、その後の旅行で全くお金が使えなくなるほど無理をしないといけなくなるというのは辛いですね・・・。
航空券があまりにも高額で購入するのが難しいという場合は諦めて帰る、もしくはキャッシングを利用するという手もあります。
キャッシングは、借金をするということなので日常的に利用することはおすすめしませんが、今回のような緊急事態で止むを得ない場合の手段としてご紹介します。
既にクレジットカードを持っている方なら、
空港内のATMからキャッシングできます。
もし、クレジットカードを持っていない場合はどうすればいい?
空港付近で即日キャッシングカード発行できる
海外旅行であればパスポートは持っていると思うので、それが身分証明書となり、キャッシング審査はすぐに受けられます。
スマホやPCでネットから申し込みをし、審査に通れば無人契約機で現金を借りることが可能です。
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手順としては、こちらのサイトからネットで仮審査を受け、その後近くの無人契約機を店舗情報で探して向かいます。
下記空港周辺にある無人契約機(むじんくん)でACマスターカードが発行可能です。
ACマスターカードは、成田空港付近で最も早く入手可能なカードローン・キャッシングが利用できるクレジットカードです。インターネットから申込んだ場合、最短30分で審査結果が通知されます。その後、成田空港からタクシーで20分の自動契約機「むじんくん」ですぐにカードを受け取り可能です。自動契約機は平日・土日祝日問わず8時~22時まで営業しているのも魅力です(一部店舗の営業時間は異なります)。
ACマスターカードは、20時までに申し込むことができれば、全国どこでも申し込み当日中にカード受け取りが可能です。
キャッシングカードの発行はいらない。
すべてWEBで完結したいって場合はこちらが便利です。
自分の銀行口座に振り込んでもらって、
空港内のATMから引き出せます。
注意点としては、なるべく翌月には返済することです。
返すのが遅くなってしまうと利息がどんどん高くなってしまいます。
個人で手配した時は自己責任になる
航空券の姓名を逆にしてしまったというミスをした人は、個人で航空券を手配した人がほとんどだと思います。
ネットで簡単に航空券を購入することができるという便利さがある反面、姓名が逆になってしまっていて飛行機に乗れなかったとしても全て自己責任となってしまうリスクもあります。
これはよくあるミスで、海外旅行に慣れている人でも関係なく起こりうることです。
最近はスマホで手配する方が多く、ミスも目立っているとのことです。
なので、今後は不安であるならば旅行代理店のカウンターへ行って航空券を購入すると安心だと思います。
航空券とパスポートの名前が違うのは絶対NG!
姓名逆になってしまっているのはもちろんだめですが、運が良ければ乗れることもあります。
しかし、もっとだめなのはスペルミスです。
パスポートと一文字でもスペルが間違っていれば基本的に飛行機に乗れません。
名前によっては様々な表記の仕方がある人もいると思いますが、必ずパスポートと同じ表記でないとだめなので、今回のような事態にならないように気をつけましょう。
まとめ
・姓名が逆でも乗れるかどうかは航空会社や当日の担当の判断によります。
・気づいた時点ですぐに旅行代理店、または航空会社へ連絡しましょう。
・一か八かで姓名逆のまま行く手もありますが、確実に飛行機に乗りたいならすぐに新しい航空券の手配をしましょう。
・ただし当日キャンセル、当日航空券購入はかなりのお金がかかります。現金を用意できなければ諦める、もしくはクレジットカードを利用するかキャッシングを利用するのどちらかです。
・パスポートと同じ表記でないと乗れない。
スペルミスも姓名逆と同じくらい絶対してはいけないミスです!
ネットで航空券を手配できるというのは大変便利ですよね。
しかし、今回のようなミスが起こってしまっては意味がないですし、せっかくの海外旅行も台無しです。
個人手配する際は、出来るだけスマホではなくPCの大きな画面でしっかり確認しながら手続きをするとミスが減ると思います。
また、不安であれば今後は旅行代理店のカウンターを利用しましょう。