私は仕事中だけメガネをかけるのですが、マスクをしてる日にメガネをかけると、どうしても曇ってしまうんですよね・・・。
メガネの曇り止めが売られていますが、わざわざ買わなくても代用出来るものはないかなぁとふと思いました！
また、曇り止めの他にも、マスクをしててもメガネが曇りにくくなる工夫があれば更に良いですよね。
今回は、メガネの曇り止め代用出来る方法や、マスクを着けてもメガネが曇りにくくなる工夫や、そもそもメガネが曇ってしまう原因とは何なのか？などについてご紹介します。
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メガネの曇り止めに代用出来るアイテム
曇り止めをわざわざ買わなくても、大抵の家にはあると思われるもので代用することが出来ます。
中性洗剤
まず１つ目は中性洗剤です。食器用の洗剤などで大丈夫です。
中性洗剤に含まれている「界面活性剤」がメガネのレンズに付くことでメガネが曇るのを防いでくれる効果が期待出来ます。
中性洗剤を使ってメガネを軽く洗うだけでＯＫです。
シャンプーや固形石鹸
シャンプーまたは固形石鹸でも曇り止めとしての効果が期待出来ます。
シャンプーや固形石鹸を水で薄めて、メガネに塗ります。
水分に弱いので、ウェットティッシュや水で洗い流してしまうと曇り止めの効果が薄れてしまうので気を付けて下さい。
乾いた柔らかい布などで拭き取ると良いです。
歯磨き粉
歯磨き粉でも代用が可能です。
歯磨き粉を５ｍｍ程度出してレンズの内側に薄く塗ります。
そして、こちらも柔らかい布などで拭き取るだけです。
歯磨き粉には研磨剤が含まれているので、メガネに傷が付く可能性もあるので注意が必要です。
マスクをしても眼鏡が曇らない方法
メガネが曇ってしまう時というのは大体マスクを着ける時ですよね。
マスクの着け方を一工夫するだけで、メガネが曇りにくくなります。
曇り止めと併用するとより効果が得られると思います。
まずはこの動画をみてください。
part3までありますが、part2、3はあまりおすすめはできないです。
マスクの上側を折り返す
ワイヤーが入っているマスクを使います。
ワイヤーがある上側を１ｃｍ程度、外側に向かって折り返すだけです。内側よりも外側に折り返す方が効果があります。
こうすることで、鼻の横から漏れる息が減るので、メガネが曇りにくくなります。
ティッシュを挟む
鼻の部分に、細長く折ったティッシュをマスクとの間に挟みます。
鼻の横に出来る隙間をなくす感じで挟むと効果的です。
先ほどのマスクを折り返す方法だと見た目で分かってしまいますが、この方法はパッと見分からないので、見た目が気になるのであればこの方法の方がおすすめです。
曇りにくいマスク
先ほどの２つは新たに何か買い足すことをせず、すぐに出来る方法でしたが、多少お金がかかっても良いのであればこれが一番おすすめです。
メガネが曇りにくいマスクが売られています。
普通のマスクよりは値段が多少高くなってしまいますが、メガネが曇らないように考えられた商品なので効果はそれなりに感じられるみたいです。
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ノーズパッド
「曇りにくいマスク」はコストがかかりますし、普通のマスクがまだあるから別でマスクを買うのは嫌だという場合、100均でも買えるノーズパッドがおすすめです。
普通のマスクに付けるだけですし、粘着がなくなるまでは繰り返し使うことが出来ます。
マスク用ノーズパッド代用は？
ノーズパッドが品薄で手に入れられないなら、正面テープとスポンジパフがあれば代用できます！
眼鏡が曇る原因は？
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そもそも、めがねはどうして曇ってしまうのか、原因について詳しくご紹介します。
メガネが曇ってしまうのは「結露」が主な原因です。
マスクの中は、暖かくなっており、水蒸気も多いです。そして、メガネは冷えている状態です。
鼻の横の隙間から水蒸気がたっぷりの息が漏れて、それがメガネのレンズに当たり、水滴となって曇るということです。
なので、鼻の横の隙間を埋めるのが曇り対策のポイントなのです！
また、マスクをしていなくても温度差が出来ればメガネは曇ります。
寒いところから暖かいところに入った時や、あつあつのラーメンを食べている時などです！
温かい湯気とメガネのレンズの温度差から、水滴がレンズに出来て曇ります。
暖房をつけている部屋の窓や、車の窓が曇ったり結露がつくのもこれと同じ理由です。
まとめ
メガネが曇ってしまうのって鬱陶しいですしストレスですよね・・・！
ですが、家にあるもので曇り止めの代用は可能なので、応急処置としてでも試してみて下さい！
また、普通の曇り止めだと５００円から１，０００円台のものが多いですが、１００円均一のショップにもメガネの曇り止めは売られているので、とりあえずそれを使ってみるのも良いと思います。
