仕事中にひどい眠気で意識飛ぶ!考えられる原因や改善策教えて下さい

仕事中についうとうとしてしまうことってありますよね。
誰にでもあると思います。
だけど、旦那が眠すぎて意識が飛ぶこともあるって言うんです。
さすがに何かの病気なのでは?!と不安になります。

仕事中に意識が飛ぶのも困りますし、運転中とかだとかなり危険なので、どうにか改善しないといけないですよね。

そこで、仕事中に眠気が我慢出来なくて意識が飛んでしまう原因や、改善する方法など調べてわかったことシェアします。

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寝不足または寝すぎは良くない

寝不足または寝すぎは良くない

考えられる1つ目の原因は、自分に合った睡眠時間がとれていないということです。
当然、睡眠時間が足りないのも良くないですが、睡眠時間の取りすぎも逆に良くないです。

平均睡眠時間は7~8時間だと言われていますが、人それぞれ必要な睡眠時間は異なるので、7時間で十分な人もいれば8時間でも足りない人もいます。

自分にとってベストな睡眠時間を見極める必要があります。
ただ、正しく理解するには自分1人だと難しいので、専門家に相談してみるのが一番だと思います。

自分で睡眠不足なのかどうかを判断するチェックポイントは、

・朝起きた瞬間すっきりしているかどうか

・昼より前に眠気が起こる

・夜、寝床に入ると一瞬で眠れる

この3つです。

目覚めはタイミングにもよって変化しますが、一つのチェックポイントとしてまずは目覚めた時の感覚はどうなのか気にしてみて下さい。
すっきりしていないなら睡眠不足の可能性があります。

そして、起きてから3,4時間後に最も脳が働くので、朝6時に起きたとしたら9~10時頃がベストな状態のはずです。
このことから、この時間に眠気を感じる人は睡眠不足の可能性があるということになります。

また、人は、寝床に入ってから10~15分くらいうとうとする時間があってから眠るというのが自然な流れです。
このうとうとする時間がなくすっと眠れるという場合睡眠不足の可能性があります。

眠気で意識飛ぶのは病気の可能性

寝不足吐き気薬

一言で病気と言っても、睡眠に関する病気はたくさんあるのですが、よくあるものとしては睡眠時無呼吸症候群という病気が考えられます。

寝てる間に一時的にですが無呼吸になってしまうという症状です。無呼吸になってしまうと、しっかり寝ているつもりでも身体は十分な睡眠が取れなくなってしまいます。

なので、睡眠時間は足りているはずなのにひどい眠気が起こる場合睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。

肥満の方がなるイメージですが、痩せている方でもなります。

睡眠時無呼吸症候群の可能性がある方は、病院で検査をしてもらうことをおすすめします。

もう一つ、別の病気でナルコレプシーというものもあります。
日本語では居眠り病と言われているのですが、これは睡眠障害の一つです。

ナルコレプシーはいくつか症状がありますが、基本的な症状として日中の強い眠気があります。
ナルコレプシーの場合は、きちんと睡眠が取れていても関係なく眠くなります。

特徴は、毎日強い眠気が起こり、場合によっては10分から30分ほど突然眠ってしまうというのを繰り返して1日に何度も起こり、これが3カ月以上続きます。

ナルコレプシーは日常的に眠気が起こるので、だんだん眠いという感覚が分からなくなっていってしまうので、本人は病気だと気づきにくいとも言われています。

これは病気であり、怠けているからとかではないので、ナルコレプシーが疑われる場合は病院へ行きましょう。

ストレスの影響

ストレスの影響

十分な睡眠時間は取れていて、病気でもないという時、ストレスの可能性も考えられます。

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強いストレスを感じていたり、日々のちょっとしたストレスが溜まっていってしまうと、身体が耐えられず強い眠気が起こるということもあるみたいです。

そのストレスの原因が仕事であれば、仕事中に強い眠気が起こることもあると思います。

脳内物質の不足

睡眠のリズムが崩れると、体内時計が狂い、脳内物質が不足していきます。

人の体内時計は、基本的に25時間周期となっていて、朝日と夕日による光の刺激によって24時間に補正されています。
体内時計が正しければ、起きてから16時間くらいで眠くなり、8時間弱の睡眠で不足した脳内物質を補充するというサイクルを繰り返します。

睡眠時間が短いと、この睡眠のリズムが崩れてしまい、脳内物質が不足している状態が続いてしまうということです。

一瞬意識が飛ぶ眠気を防ぐ方法

一瞬意識が飛ぶ眠気を防ぐ方法

眠気を覚ますことが出来る方法をいくつかご紹介します。

・15分仮眠をとる

お昼ご飯の後が特に眠くなってしまうと思うので、お昼休憩の間の15分だけでもお昼寝をする時間を取ると、午後のお仕事はすっきりした頭で取り組めるかもしれません!

15分というのがポイントで、これより長く眠ってしまうと深い眠りに入ってしまい、起きるのが辛くなってしまいます。

・エナジードリンクなどを飲んでカフェインを摂取する

エナジードリンクや、コーヒーなどにはカフェインが含まれているので、眠気覚ましに効果的です。

ただし、カフェインは摂りすぎると身体によくないので、コーヒーは缶コーヒーを1缶やコップ1杯だけにするなど、眠いからといって大量に飲まないようにしましょう。

・身体を動かす

少し外に出てみたり、階段があるなら昇り降りしてみたり、身体を動かすことで目を覚ますことが出来ます。
気分転換をするだけでもすっきりするかもしれないです。

・顔を洗う

冷たい水で顔を洗うのも良いと思います。
女性はメイクが落ちてしまうから出来ないと思うので、汗拭きシートなどで身体を拭いたりするのもすっきりして目が覚めるかもしれません!

生活習慣を改善するのが一番!

生活習慣を改善するのが一番!

先ほどは、眠くなってしまった時に目を覚ます方法をご紹介しましたが、やはり一番の改善策は眠くなる根本的な原因を治すことです。

・いつもより1時間多く寝てみる

睡眠不足が続いていることが原因と考えられる場合は、毎日30分や1時間でもいいので早く寝床に入り、少しでも多く眠るようにしてみて下さい。

毎日でなくとも、少しずつ睡眠時間を増やすことで眠気がだんだん改善していく場合があります。
1週間続けてみて、改善が見られたら睡眠不足が原因であったと分かります。

・朝日をたっぷり浴びる

睡眠のリズムが崩れてしまっている人は、まずは規則正しい睡眠のリズムをつけることが大切です。
疲れているはずなのに夜なかなか眠れなかったり、朝すっきり起きられない人は、朝日をたっぷり浴びて下さい。
朝日を浴びることで目が覚めて、体内時計が整います。

また、睡眠のリズムを整えるにはなるべく同じ時間に寝て、同じ時間に起きるということが大切です。これを1週間続けるだけでだいぶ睡眠のリズムは整ってきます。

まとめ

仕事中に意識が飛ぶくらいの眠気が起こる原因として考えられるのは以下の通りでした。

・慢性的な睡眠不足または寝すぎ

・睡眠時無呼吸症候群やナルコレプシーなどの病気

・強いストレス

・睡眠のリズムが崩れ、脳内物質が不足している

まずは睡眠時間をしっかり取って、規則正しい生活をしてみて下さい。
それでも全く良くならず、意識が飛ぶほどの眠気が起こるという場合は病気の可能性が高いので病院でしっかり診断してもらいましょう。

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