入間万燈まつり2023時間や駐車場交通規制情報まとめ

毎年、10月の下旬の土日に埼玉県入間市で行われる入間万燈祭りについて、地元民の私がはじめて参加してみようと思っている方へ、楽しみ方や出店情報、駐車場、交通規制情報などお役に立てればと思い、お伝えしようと思います。

詳しいイベントの内容やパンフレットに関しては公式ページをチェックしてもらって、ちょっとしたアドバイスや楽しみ方、駐車場・交通規制情報はこちらでチェックしてもらえたらと思います。

入間万燈まつりの読み方は何？

いるま まんどう まつりと言います。
ばんどうじゃないですよ。

もともと、このお祭りの名前の”万燈（まんどう）”の由来は、近隣の社寺の祭りなどに、家内安全、家族の健康を祈願して門々に花笠や提灯などを飾る風習から命名されたのだそうです。

”万燈”とは、‘たくさんの明かり’を意味しており、その祭りの少し前から町中に沢山の提灯が下げられたり、駅前や通りに大きなのぼりを設置して気持ちを盛り上げていきます。

市町村合併が進んだ昭和の時代に、年に一度くらいは市民みんなで集まろう、という気持ちで始まったお祭りともいわれています。

入間万燈まつり2023の時間はいつ？

今年令和4年は、10月の22日(土)に行われました。
例年は土日の2日開催なのですが、コロナの影響で規模が縮小されました。
令和5年は10月21日(土)、22日（日）の2日間開催になることを願います。

土曜日は昼13時から始まり、夜20時頃まで。
日曜日は朝9時半から始まって、16時半頃にはお開きになります。

入間万燈まつり駐車場はどこ？交通規制の時間は？

※クリックすると拡大します

駐車場は全部で5ヶ所を用意しています。
1回の乗り入れで1000円の協力金がかかります。

交通規制の時間は土曜日が12時～21時、日曜日が9時～17時45分までとなっています。

入間万燈まつりの出店はどんな感じ？

航空自衛隊入間基地正門に隣接した彩の森入間公園では駐車場に大規模なフリーマーケットが毎年開催され、地元の手芸作家さんや木工・陶器などの出店が多く、毎年楽しみにしている人たちもいるはず！
私は、毎年おなじ出店者のお店に行って好みの小物などを買うのをとても楽しみにしています。

入場料などはありません。
食事も、各種団体が様々な料理を提供しているので、大人はビールやワイン、日本酒を飲んで楽しみ、子供たちはクレープや焼きイモなどをお小遣いで買い求めています。

地元の飲食店だけでなく、市内在住の外国籍の皆さんや、都内などの外国料理のお店が集まるエリアがあり、そこではブラジルのリングイネというジューシーなソーセージや、韓国のチジミ、ペルー料理、ドイツのお菓子など、さまざまな珍しいものが食べられます。

毎年皆それぞれにこだわりを持って、地図をチェックしてお目当てのお店を探して歩くのもお楽しみなのです。
肌寒い時には温かいおうどん、天気が良くて暑ければビール、というふうに、いろんなお店が揃っているというのも嬉しいものですね。

また、彩の森入間公園以外でも、駅から会場までぶらぶらと歩きながら食べ歩きをしたり、地元企業が格安で販売している物品（とれたての野菜や、狭山茶、タオルや衣料品）を買ったり、山車や神輿の賑やかな行列を楽しむ、そんなお祭りです。

入間万燈まつりの行き方アクセス方法

交通手段としては、会場は西武池袋線の入間市駅、稲荷山公園駅から徒歩で10分程度の場所が歩行者天国になっていて、のんびりゆっくり楽しめます。

入間万燈まつりに行ってみた感想と体験談

去年の万灯祭りは、お天気がほどほど良くて、夕方から肌寒くなるくらいの天候でしたが、珍しく雨が降らなかったので、山車の運行や飲食などの物販も滞ることなく賑やかに行われ、大盛況でした。

会場のエリアの中に小中高の学校があり、トイレや休憩所などは適度に配置されているので困ることは殆どありません。

意外と長距離を歩くことになりますので、歩きやすい靴、そして服装でいらしてくださいね。
彩の森入間公園は広大な芝生の広場があったり、ベンチやあずまやが完備されていますが、小さいピクニックシートがあると一休みする時には便利です。

親子でも、カップルでも、また一人でも、それぞれに堪能できるお祭りだと思います。

管理も行き届いており、トラブルも少なくて、我が家では毎年親子で楽しめるお祭りです。

埼玉県入間市　入間万燈（まんどう）まつり公式サイトhttps://www.iruma-mandoumatsuri.com/