埼玉県狭山市航空自衛隊入間基地で毎年11月3日文化の日に開催される、首都圏最大の航空自衛隊のお祭りについて、はじめて参加される方へ地元民の私が体験談をもとに、混雑回避の穴場やおすすめのブルーインパルス観覧方法などお伝えしようと思います。特に子連れのご家族で参加の場合は参考になると思います。
詳しいプログラム内容やブルーインパルスの時間、出店情報などは公式ページでチェックしてください。
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サクッと要点だけ見る→
航空祭入間基地へのアクセス
入間基地はその真ん中を西武池袋線が貫いており、稲荷山公園駅が隣接しています。
こんなに立地条件の良い基地は日本全国探しても他には一つもありません。
その場合、交通費は池袋駅からICカードで401円、通常運賃410円です。
入間航空祭の駐車場はある?
基本的に駐車場はありません。
周囲の建物の屋上などの駐車場は、この日は危険防止のために封鎖されます。
サテライトスタジオでお馴染みの #イオン入間店 では屋上駐車場を閉鎖致します。屋上駐車場からの入間航空祭の観覧はできません。#入間航空祭2017 #入間ブルーインパルス #FMチャッピー のイオン公開生放送は航空祭特番終了後、14:30から「くらっしぃ~♪」槙さんがお送りします。 pic.twitter.com/BAFBQOQUBf
— エフエム茶笛(FMチャッピー) (@fmchappy) November 3, 2017
なので、基本は電車、観光バスの移動になります。
ただ、後ほどお伝えしますが、裏技もありますww
航空祭入間の混雑を避ける穴場
電車も会場も大混雑は当たり前だと思ってください。
それでも、地元だけでなく、全国各地から泊りがけでも多くの方が遊びにいらっしゃる楽しいイベントです!
道路も観光バス渋滞がありますので、ベストなのは西武池袋線に乗り、稲荷山公園駅を利用することです。
裏技というか穴場は、1時間ほど歩くことにもなりますが、西武新宿線狭山市駅を利用するという人もだんだん増えています。
地方からいらっしゃる場合は、近隣からの観光バスのツアーを探してみるとよいかもしれません。
往復座っていられるというのは大きなメリットです。
入間航空祭のバスツアーって?
各地方からバスツアーで来られる方も多いので、チェックしてみるといいと思います。
≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!
検索窓に「航空祭 入間」と入力すると多数のバスツアーが表示されます。
入間航空祭はチケットなどありません
入場料や観覧料は不要です。
誰でも無料で入場できます。手荷物検査はありますが。
したがって、チケットなどありませんので、ご安心を。
ただ、招待されたVIPの方は招待チケットがあることを見たことがあります。
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航空祭入間基地の出店は豊富です
食事は、物販エリアに様々なテントで地元を中心とした飲食店が出店しますので、手ぶらで行ってもいろいろ食べられますよ。
買い物としては、自衛隊ならではのグッズが販売されますので、来場の記念やお土産にいろいろと選ぶことができます。
当日限定のワッペンやキーホルダーなどは、事前にSNSで販売予告もされますので、探してみるといいと思います。
11月3日(金・祝)に開催されます#入間基地航空祭 2017にkazari隊.comが出店致しますm(__)m
当日限定❣️#入間基地 C-1やF-2・F-15などのご来場記念ストラップもございます❣️
ぜひお越し下さいませm(__)m#入間航空祭 pic.twitter.com/ZaTOoiGuhw— KAZARI隊.com (@kazaritai2) October 29, 2017
入間航空祭の天候と服装
会場は広くて、結構な距離を歩くので、歩きやすい靴、そして服装を心がけてください。
この11月3日は、晴れの特異日と言われていますが。
その年によって、風が冷たくて震えるときもあれば、暑くて半そでのTシャツで歩く人がいる、というように予想がつきにくいので、天気予報を必ずチェックし、重ね着で調節しやすい服を選ぶことをおすすめします。
狭山市ふるさと納税でブルーインパルスを観覧
また、競争率が高いのですが、狭山市の「ふるさと納税」で、基地に隣接する狭山市役所の屋上からブルーインパルスを見る”権利”という返礼品が毎年出品されています。
5万円の納税でこの権利を得るというのは、マニア垂涎のメリットらしいですね。
遠方からいらっしゃる方は、ここなら駐車場も使えて、お弁当がついて、レアな角度で写真が撮れる、と評判です。
入間航空祭に子連れで行ってみた感想
最後に、毎年子連れで航空祭に行っている感想をお伝えします。
最大の見所は、ブルーインパルスのアクロバットフライトですが、地上展示の飛行機のコクピットに座ることもできるので子供たちはより楽しんでいます。
場内はトイレも増えてきましたし、小さなお子さんのための休憩スペースや迷子札の配布なども増えています。
もちろん細心の注意は必要ですが、お子さんたちと飛行機を眺めて楽しい休日を過ごしていただけることと思います。
混雑を避けてブルーインパルスを見たいなら、入間基地正門隣のグラウンドにレジャーシートを敷いて座って眺める、というのもおすすめです!
今年の入間航空祭での個人的ベストショットはこの1枚!
『大空に描く思い』
子供達へ感動を与えてくれる貴重な機会。
航空祭を見ていた少年少女から将来の自衛官が誕生するかもしれませんね!
これにて2018年の入間航空祭の写真は投稿完了といたします。#写真好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/8OYBqjdFF3— 西村アワゾン (@24photo6) November 10, 2018
埼玉県狭山市航空自衛隊 入間基地 公式サイト
https://www.mod.go.jp/asdf/iruma/