バージンロード父親と歩きたくない場合どうしたら良い?

私の大切な友人が結婚式を挙げることになりました。

チャペルでの挙式のようですが、父親とバージンロードを歩きたくないからどうしようと相談してきました。
友人のご両親はご健在で離婚もしておりません。
友人がお父さんからDVや虐待を受けたということはなく、ただただそりが合わず、同居していたころも会話がなく、家を出てからのたまの帰省の際も会話することもないようです。
特に父親との想い出も思い入れもないようで、バージンロードは父親と歩く理由が見つからないということでした。

一生に一度の結婚式なので、友人に何かアドバイスができればと思い、調べてみることにしました。

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母親とバージンロードを歩く

母親とバージンロードを歩いても問題ありません。
キリスト教の教会形式の結婚式では、父親とバージンロードを歩くというイメージが強くなりましたが、母親と歩くことは全く問題がないようです。

いろいろな家庭環境があると思いますが、結婚式のバージンロードは新郎のいるところまでの花嫁の人生を表すとも言われています。
そのバージンロードを母親と歩く、母親と一緒に歩んできた人生とも捉えることもでき、父親以外、母親と歩いても良いのです。

結婚式の形式を変えて、バージンロードの演出のないものにする

もし、新郎新婦やご親族に教会形式の挙式にこだわりがなければ、人前式や神前式といったバージンロードの演出がない挙式スタイルを選択してはいかがでしょうか。

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どちらの挙式スタイルも2人の愛を誓うといったことに間違いはありません。
そしてバージンロードの演出がないので、バージンロードを誰と歩くかといったような悩みは解消されます。

新郎とバージンロードを歩く

新郎と2人でバージンロードを歩いても良いとのことです。
入場からこれから愛を誓う新郎新婦が一緒に入場してくる姿は、とてもほほえましく、参列者みんなが笑顔になるのではないでしょうか。

人前式も神前式も新郎新婦そろっての登場になります。
教会式の挙式でも新郎新婦での登場は問題ないようです。
ただ念のために担当のウエディングプランナーに確認すると良いと思います。

バージンロード父親と歩きたくない

まとめ

調べてみたところ、バージンロードは父親と歩かなくても良いとのことでした。

一生に一度の結婚式です。主役の2人が思い残すことなく、そして参列者に感謝を伝えられるような式になることが、一番です。
バージンロードは新婦が入場してくる重要な場面だからこそ、新婦の希望が叶えられる形でバージンロードを歩くか、挙式スタイルをバージンロードの演出がないものに変えて、幸せな時間を過ごしていただければと思います。

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