小さい子は頭から汗をかく量が多く、寝ている間や少し運動しただけで髪が濡れるほど汗をかいている子をよく見かけます。
しかし大人になって髪の毛が濡れるほどびっしょり汗をかくのは恥ずかしく、清潔感が失われる要因になってしまいます。
その他にも髪の毛のセットが崩れてしまったり、頭からの汗で髪の毛が顔周りにぴったりくっついてしまうなど、見た目に大きく影響します。
さらに汗をかいていると見ているだけで暑苦しいという印象を相手に与えてしまいがちです。できれば汗をかかないようにしたいですが、近年は酷暑で汗をかかずにはいられません。
そこで今回は汗を見られてもさわやかな印象が与えられる工夫をお伝えします。
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髪の毛が汗でびっしょりなら首筋から冷やす
首筋には太い血管やリンパがあり、体液が全身をめぐります。
首筋を冷やすことで全身の体温を下げる効果があります。
さらに頭は首筋に近いので冷えたまま頭にいきます。
これだけで頭の汗を軽減させることができるので、暑い夏はまず首筋を冷やすようにしてください。
男性で仕事柄スーツ着用でなければいけない方も多いかと思いますが、近年はクールビズ推奨でネクタイを着用しなくても良い場合が多いです。
ネクタイは可能な限り着用しないようにしましょう。
できるだけ首の通気性が良くなるように首筋を温めず、体温をこもらせないような服装にしてください。
汗で髪が濡れるならツボを押して汗を抑える
合谷(ごうこく)というツボを押すと制汗の効果があると言われています。
合谷は手の甲側の人差し指と親指の骨がぶつかりあうところです。
ここを押すと汗を抑える効果があると言われているので、頭に汗をかいているときに試してみてください。
汗をかいてもさわやかさを保てる身だしなみにする
近年の夏は命にかかわるほど暑く、空調の効いていない場所で汗をかかずに過ごすことは絶対に無理!というほど暑いです。
そのため、汗をかくのは仕方ないですが、汗をかいたときでも清潔感やさわやかさがあれば人に与える印象は大きく違ってきます。
例えば、汗をかいていても短めのヘアスタイルやアップしているヘアセット、通気性の良さそうな服装でハンカチを手に持ち、汗をぬぐい、清潔感を保とうとしている人と、太陽がギラギラしているのに黒の服装で長ズボン、ただただ暑いとうなだれていて長髪が乱れている人だったら。。。
前者の方が見ていても暑苦しくないですよね。
暑い夏こそ身だしなみはとっても重要なのです。
頭皮を清潔に保つ
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暑い夏に汗をかくのは仕方のないことですが、汗をかくと頭に湿気や水気があることで雑菌が繁殖しやすい状況にあります。
雑菌はにおいの元ですし、皮膚トラブルの原因にもなってしまいます。
そのため、暑い夏こそしっかりと洗髪をしましょう!
そして暑いからといって髪を乾かさずに放置することも厳禁です。
髪だけでなく、頭皮までしっかりと乾かすようにしましょう!
汗で髪の毛が濡れる 対処法 まとめ
暑い夏に汗を全くかかないというのは、絶対に不可能ですが、汗を抑えることや清潔感を保つことは可能です。
汗をかくからとネガティブにならず、さわやかさや清潔感を保てるような努力をしましょう!人に与える印象は全く違いますよ!