まな板の替え時っていつ?まな板の寿命や長持ちさせる使い方について

今のまな板は使い始めて5年目になるのですが、
傷や黄ばみ、黒ずみが目立ってきたので、
替え時なのかな?
って思っていました。

だけど、まな板の買い替え時って分かりづらくないですか?
どういう状態になったら買い替えた方が良いのか
いまいちよく分からず、
とりあえずまだいいかなって
感じで使い続けてきました。

それに、新しくまな板を買ったら
少しでも長持ちさせたいので
その方法なんかも知りたいです!

今回は、まな板の寿命やお手入れ方法
などについて調べたことをシェアします!

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木のまな板の寿命は7年、プラスチックまな板の寿命は2年

まな板 寿命

まな板の素材によっても寿命は変わってくるようで、
木製のまな板だと6、7年ほどで、
プラスチックは2年くらいだと言われています。

ただし、これは個人差が大きいようで、
日ごろのお手入れ方法や使用頻度
などによっても大きく変わってくるようです。
我が家のまな板はプラスチックなので、
プラスチックの割には長く持った方のようですね!

使い方にもよるとのことですが、
木のまな板の方が長持ちはするようですね!
木製のものは柔らかいので
切っていて疲れにくく
使いやすいらしいですし、
何より切っている時の音が
プラスチックとは違う感じで
すごく良いみたいですね。

ですが、実家では母が木製のまな板を使っていますが、
1年に1度は買い替えているようです。
えっ、何で?7年ももつのに・・・

「いつも買っているまな板は
1000円もしなくて高いものでもないし、
仕事が忙しくてしょっちゅうお手入れをしていられないから
買い替えてしまった方が楽」
だと言っていました。。。

なので本当にそれぞれのご家庭の使い方などで変わってくるので、
先ほどお伝えした寿命はあくまでも目安と思っていて下さい。

まな板の買い替え時期の判断基準は?

寿命はそれぞれの使い方によって大きく変わってくるとのことでしたが、
どのような状態になったら買い替えた方が良いのか?
についてお話していきます。

まな板 替え時

まず、まな板の汚れが落ちにくくなってしまった時は
替え時なのではないかと思います。
使い続けていると
だんだん洗っても
汚れが落ちにくくなってきてしまうのです。
黒ずみが完全にこびりついてしまっていたりすると、
そこにはたくさん菌がついている状態です。
それで食材を切り続けるのは嫌ですよね。

次に、まな板が歪んでしまったり、
良く切る部分が削れてしまって
へこんでいたりという状態です。
歪んできてしまって
ストレスを感じながら使い続けるなら、
寿命が来たのだと思って買い替えましょう!

また、まな板が臭くなってしまった
という方もいるかもしれませんが、
それはお手入れで解決するかもしれないので
すぐに捨ててしまうのはちょっと待って下さい!

まな板が臭い時は、重曹や塩、お酢を振りかけて、
少し置いてから擦って洗うと
臭いが落ちるかもしれません。
また、半分に切ったレモンの切り口で
まな板を拭くというのも
まな板のにおいに効果がありますよ。
どれか試してみて下さい。

参考ページまな板の生臭い・魚臭いにおいを取る洗い方

普段から出来るまな板の寿命を長持ちさせる方法

まな板 買い替え時期

木製のまな板の場合

木製は、使い心地が良くて昔から使われているものですが、
欠点としては傷がつきやすいからお手入れが必須だということですね。

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私の母も、お手入れをきちんとしていればもっと長持ち出来ると思うので、
仕事や他の家事、子育てなど忙しい方でもささっと出来る方法をご紹介します。

まず、使い始める前に毎回水で濡らしてから使うことです。
これなら簡単に出来ますよね。
片面だけだと曲がってしまう原因となるので必ず両面濡らし、軽く拭きとるだけです。

使用後は水で洗い流して拭き取るだけで良いのですが、
肉や魚を切ったあとなどはしっかり食器用洗剤で洗った後
熱湯消毒をすると臭いを防ぐことも出来るのでおすすめです。

ちなみに、肉や魚を切った直後に熱湯をかけてしまうと
タンパク質が固まって落としにくくなってしまうので、
必ず水で洗い流してから熱湯をかけましょう。

そして木製は特にしっかり乾燥させることです。
まな板が湿った状態で放置するとカビの原因になり
まな板の寿命を縮めてしまうことになるので気を付けましょう。
使用後はなるべく乾燥した風通しの良い場所で保管しましょう。

また、お手入れをしていても、
どうしても使い続けていると黒ずみが出てきてしまいます。
その時は、「カンナ」や「やすり」で表面を削ってお手入れしてあげましょう。
これは少し手間ですが、
頻度は低いので時間のある時にでもやるとまな板を長く使うことが出来ます。

プラスチックのまな板の場合

プラスチックだと薬剤で消毒が可能だったり、
食器乾燥機の使用がOKだったり、
抗菌効果があるまな板があったり、
何かと種類が豊富なので
それぞれのご家庭に合ったまな板を見つけることが出来るかと思います。

プラスチックのまな板を長く使うには、
表面の汚れをしっかり落とすことが大切なので、
木製のまな板と同じで使用前に表面を濡らすことが大切です。

抗菌効果のあるまな板だと、
水に濡れることでイオンが効果を発揮し始めるとのことなので、
特に濡らした方が良いですね!

また、こちらも木製のまな板同様に、
肉や魚を切った後はお湯をかけずに水で洗い流し、
消毒をしておくと良いです。
消毒方法は重曹や殺菌効果のある洗剤をつけておくなどの方法がおすすめです。
消毒を2日に1回でもしておくと黒ずみや臭いも防ぐことが出来ますよ。

まな板 替えどき

プラスチックは漂白剤などの使用が可能なので
衛生的に保つことが出来て良いですね!

そしてプラスチックに関しても、
しっかり乾燥させることが大切です。

このように、木製のまな板もプラスチックのまな板も、
少しの手間をかけてお手入れすることで
長くつかい続けることが出来るのですね。

木製・プラスチックまな板替えどきのまとめ

まな板の寿命は使い方や
日頃のお手入れをしているかどうか、
ということで
大きく変わってくることが分かりました。

おおよそ目安は木製まな板が7年、
プラスチックまな板が2年で
替えどきです。

そしてまな板は

・傷が目立ってきた。

・歪んできた。

・よく使う場所がへこんできた。

・黒ずみやにおいが漂白剤などを使用してもどうしようもなくなった。

このような状態になったら替え時だということでした。

毎日忙しくていちいち消毒していられない
という方もいるかもしれませんが、
せめて使う前に濡らす、
しっかり乾燥させる!
ということだけでも心掛けるだけで
長く使い続けることが出来そうですね。

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