お盆に実家のマンションに帰るたび思うこと。
エアコンがつけられない部屋で寝たくない・・・
そう私の部屋はエアコンが取り付けられないんですね。
子供の時、毎年毎年よく猛暑の夏、熱帯夜をクーラーなしで過ごしていたなと思います。
お部屋の構造上、エアコンが付けられず夏に熱い思いをしている人へ
今回はエアコン以外の冷房器具の電気代の比較、効果的な扇風機の使い方、エアコンない部屋でも涼しくする方法を調べたことシェアします!
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エアコン代わりクーラー無しで部屋を涼しくする方法5つ
と言いながら、最初はエアコンでした。すいません。。。
1.窓用エアコン
窓用エアコンとは、名前の通り窓枠に設置するタイプのエアコン。
壁に設置できない。室外機を置けない。
そんな時は、窓用エアコンです。
大きな室外機を設置する必要もないので、窓があれば設置することが可能です。
重さがかなりあるので、女性の一人暮らしのかたは少し難しいかもしれません。
また、窓枠によって取り付けが難しい場合もあるので、設置を検討のかたは確認を忘れずに!!
価格:50000円程度
電気代目安:1時間12円程度 2~3ヶ月10000円以内(1日12時間程度使用) ※使用機種によって異なる
こんな人にオススメ!
「ルームエアコンと同じような機能がほしいけど、設置ができない」という人
窓のない部屋を涼しくする方法
2.冷風扇(れいふうせん)
水が蒸発するときの気化熱を利用し、水を吸い込んだフィルターを通り抜ける風邪が涼しい風として吹き出されるもの。
部屋全体を冷やしてくれるというわけではなく、扇風機のように狭い範囲を冷やしてくれるような冷房器具です。
湿度が上がってしまうので、長時間の使用はオススメしません。
価格:10000円以内
電気代:1時間1円程度
参考ページ:冷風扇は本当に涼しいのか?
3.冷風機
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室外機と室内機が一体となった、一台でエアコンと同じ役割を果たしている冷風機。
「スポットクーラー」「スポットエアコン」と呼ばれたりもします。
背面から熱風が吹き出されるため、排熱ダクトなどを使用し熱を外に出す必要があります。
熱を外に出せないと、逆に室内の温度が上がってしまうので注意してください。
価格:30000~40000円程度
電気代:1時間18円程度
参考ページ:冷風機の電気代はやっぱり高い?
4.サーキュレーター
最近使用者が増えてきているサーキュレーターは、強い風で空気を動かす道具。
空気を動かすことに特化した道具なので、他の冷房器具と合わせて使用するとより効果を上げてくれます。
室内干しの洗濯物を乾かすために使用するかたも見かけますよね。
部屋の広さや風の強さ、可動域なども機種によって様々なので使用用途や使用場所に合わせて選んでみてください!
価格:2000円程度~
電気代:1時間あたり1円未満 ※使用機種によって異なる
こんな人にオススメ!
「洗濯物を室内干しにするから早く乾かしたい!」という人
5.扇風機
エアコンの代わりになる冷房器具を紹介したところで、みなさん誰でもなじみのある扇風機をより効果的に使用する方法を紹介します!
扇風機って少しダサくて昔っぽい形のイメージですが、最近ではスタイリッシュでおしゃれな形のものもたくさん出てきていますよね。
家電量販店はもちろん、ホームセンター、通販など手軽に購入できて、電気代も安いのでエアコンの設置できない部屋では、まずはじめに扇風機の購入をオススメします。
価格:2000円程度~
電気代:1時間1円程度 強風で24時間稼働し続けても月に800円程度(30W の場合)
効果的な扇風機の使い方
扇風機で風を作って、体感を2~3度下げることで、エアコンがなくても涼しさを感じることができるので、ぜひ実践してみてください!
足元に風を当て、足元から冷やす
足はほかの部分よりも発熱量が大きいため、足元を冷やすことが効果的!
※当て続けると身体が冷えすぎてしまうので、首振り機能を使用したりしながら、長時間当て続けないように気を付けてください
扇風機を使用して、空気を循環させる
外気が室温より低いとき:外気を室内に取り込むように窓側に設置する
外気が室温より高いとき:室内の空気を窓に出すように外向きで設置する
※このやり方は、サーキュレーターでもオススメです!
エアコンない部屋でも涼しくする方法まとめ
このように、エアコンが設置できなくても涼しく過ごせるアイテムだたくさんあります!
部屋の広ささ用途に合わせて、ピッタリのものを見つけてみてください