テレビなどでおめめぱっちりクリクリ二重の赤ちゃんモデルを見て、「羨ましい」と思う親御さんもいるのではないでしょうか。
今は、『二重のほうが可愛い』と時代ですからそう思う気持ちも分かります。
赤ちゃんには、線もなく完全に二重の子とうっすらと二重の線がある子がいます。
自分の子に、うっすらと二重の線がついているとこのまま一重なのか、いつ二重になるのかと思いますよね。
そこで今回は、赤ちゃんの二重についてお伝えしていきます!
Sponsored Link
サクッと要点だけ見る→
二重の子、一重の子の違いは?
「一重は嫌だ」、「二重が羨ましい」。なんて特に女性同士の会話で耳にしますよね。
人間の瞼は一重まぶたと二重まぶたがありますが、そうなるのには理由があります。
眼瞼挙筋という瞼の筋肉が、瞼板という瞼の縁にあるコラーゲン繊維に直接繋がっていると一重まぶたになります。その眼挙筋が瞼板と共に他の場所へも繋がっていると、二重まぶたになります。
二重まぶたになるかならないかは遺伝で決まります。
二重はどのくらい遺伝で決まるの?
一重は劣性遺伝子で、二重は優性遺伝子です。
そのため、二重のほうが遺伝しやすいと言われています。
しかし、あくまで確率の話なので両親が二重でも一重の子が生まれる場合もあります。
線があるけど二重になる?
体内の水分が多い赤ちゃんのまぶたはむくんでいるため一重の子が多いです。
新生児の段階で二重の子は珍しいのだとか。
Sponsored Link
成長と共にまぶたのむくみが取れてきて、うっすらと二重の線がついてくる子もいます。
そのまま二重まぶたになる子もいます。しかし、赤ちゃんのまぶたの状態は不安定で状態が安定しないもの。
もう少しで二重になりそうだから二重を定着させたいという方にオススメの方法をいくつかご紹介します。
運動をさせる
赤ちゃんが二重になるまず最初のタイミングは、首が座り腹ばいやハイハイをし始めた頃です。
赤ちゃんが活発に動くことで、体全体に筋肉がつき脂肪が落ちていきます。
そのため、まぶたもスッキリとし二重になる子もいます。
運動をさせ、自然に二重になってくれると赤ちゃん側の負担もないので嬉しいですね!
マッサージをする
大人でもマッサージをして二重になった人はいますよね。
赤ちゃんのまぶたもマッサージで二重にすることは可能です。
ここで注意してほしいのは、清潔な手で優しく目頭から目尻に向かって撫でるようにマッサージするということです。
赤ちゃんが嫌がったらすぐにやめてくださいね。オススメのタイミングは寝ている時です!
アイプチといったものは、絶対に使用しないでください。
赤ちゃんのまぶたはとてもデリケートなので、そういったものを使うとかぶれやただれを起こす危険があります。
まとめ
・赤ちゃんには一重の子が多い
・赤ちゃんがハイハイを始めるタイミングで二重になる子もいる
・マッサージをすると二重になる場合がある
今回は、赤ちゃんのまぶたにうっすらと二重の線があり二重にしたい場合の方法をご紹介しました。
ぱっちり二重まぶたの赤ちゃんは可愛いですが、一重だからといって可愛くないなんてことはありませんよね。
二重のほうが良い、女の子なのに一重なんて可愛いそうだというのは親のエゴです。
絶対に二重にしようと意気込まず、本人が大きくなってまぶたに悩み出したら協力するのが良いと私は思います♪