授乳ブラは何枚必要なの?代用できる?どんなブラを選べば良いのか教えます!

まもなく、はじめて出産する姉に、授乳ブラってどれくらい必要なのか?とか、どのブラを選べば良いの?って聞かれました。

私も出産準備の際に、どれくらい準備しておけば良いのかわからず迷った記憶があります。
やっぱ、お姉ちゃんも悩んでるんだと感じた私は、姉のために、記憶をさかのぼり、当時、授乳ブラ何枚用意したか、どんなタイプが使いやすかったのかなど、実際に私が体験したことをまとめようと思ったのでした。
正直、授乳ブラの代用品もないことはないので、そのへんも思ったことを
シェアします。

Sponsored Link

サクッと要点だけ見る→

授乳ブラって何枚必要?

授乳ブラって何枚必要?

私の場合ですが、授乳ブラは3枚あれば十分だなと感じました。

母乳が良く出る方だと漏れて汚れてしまったり、暑い時期だと汗をかいて取り替えることもあるかと思いますが、授乳ブラは普通のブラよりも乾きやすいので洗い替え用を考えたとしても多くて4枚で十分足ります。


ちなみに授乳ブラの値段は、安いものだと1,500円くらいですが、高いものだと6,000円くらいするものもあります。
授乳ブラを使う期間は妊娠中から使用すると1年半〜2年くらいなので、2人目、3人目が出来ても1人目の子供を出産した時の授乳ブラは全然使えますので1人目以降ご計画がある場合は持っていて損はしないと思います。

授乳ブラジャーの種類と特徴

授乳ブラジャーの種類と特徴

・クロスオープンタイプ

使いやすさでおすすめなのは「クロスオープンタイプ」のものです。

いくつかの種類のものを使いましたが、クロスオープンタイプが一番使いやすかったです。

こちらのようなハーフトップの授乳ブラもありますし、

こちらのようなキャミソールタイプのものもあります。

私も使用しましたが、程よくホールド感もあって、めくりやすくて楽でした。
キャミソールタイプだとお腹を冷やさずに授乳出来ますし、産前から使用できるものもあるのでおすすめです。

ただ、締め付け感がない分、サイズ感によっては胸の位置がずれて母乳が漏れてしまうということもありました。

・前開きタイプ

胸の中心にボタンが付いているタイプの授乳ブラです。

全く同じものではないですが、これとよく似たものを使っていました。


また、西松屋でこのタイプが売られていて、一番安かったので選んだのですが、私は正直使いづらかったです。

Sponsored Link

胸の位置がずれにくくて母乳パッドがズレないという点はよかったのですが、片方ずつ授乳する際に前のボタンが外れてしまって授乳しづらいなと感じました。

ただ、前開きタイプでもこちらのようなフロントオープン+ウィンドウオープンになっているものであれば簡単にめくれるので授乳しやすいと思います。

また、少し値段が高いものだと胸の形を綺麗にキープすることができるように作られた美乳授乳ブラなどもあります。

授乳ブラのチェックポイント

また、ブラのタイプ以外にも確認しておくべき特徴があります。

・ワイヤーがあるかどうか

・肩の部分の作り

・ホックがあるかどうか

・素材

産後すぐは胸が張りやすいのでワイヤーは無しの方が良いです。
胸の張りが落ち着いてきたらワイヤー入りのブラを使用しましょう。

肩の部分がストラップタイプのものだと調節出来ますが、産後胸が大きくなるとストラップで肩が痛くなることがあります。
スポーツブラのような肩の部分が太くなっているものの方が楽です。

ホックがあるかどうかは好みによって選んで良いと思います。
有りの方が調節出来て良いですが、つけ心地は無しの方が良いかと思います。

素材は、綿100%のものが肌に優しく、蒸れにくいのでおすすめします。

そもそも授乳ブラは準備すべき?

そもそも授乳ブラは準備すべき?

使う期間も短いし、本当に必要なのかな?とも思いますよね。
そこで、授乳ブラを使うメリットや普通のブラとの違いなどもご紹介します。

・締め付けられない

産前とは体型も変わりますし、人によってはブラのサイズが2カップくらい大きくなる人もいます。

緩めの作りになっているので締め付けられず苦しくないです。
産前だと妊娠後期はもちろん、妊娠初期はつわりが辛い時に授乳ブラを使うと苦しくならず少し楽になることもあります。

また、生まれて間もない時は1日に何度も授乳するので、ノーブラでも良いのでは?とも思いましたが、ノーブラだと胸が垂れてきてしまいますし、母乳パッドをつけないと母乳が漏れてしまうこともあるのでブラは必須です。

・授乳しやすい

授乳するために作られたブラなので、当然授乳がしやすいです。
特に、授乳に慣れない時期は授乳ブラを使用した方がスムーズです。

・素材が優しい

綿素材のものが多いので、産後敏感肌になったママにはもちろん、赤ちゃんにも優しいです。普通のブラだとレースが刺激になったり、蒸れやすかったりします。

授乳ブラとして代用できるもの

授乳ブラとして代用できるもの

ご紹介した通り、授乳ブラには様々なメリットがありますが、使う期間が短いから他のもので代用できれば嬉しいですよね。

授乳に慣れてきたり、母乳量が減ってきた頃におすすめなのは、ブラトップとワイヤレスブラです。

ユニクロなどで売られているブラトップは、上からめくって授乳することが出来ます。
私は胸の張りがおさまってきて、授乳回数もだいぶ減った頃からずっとブラトップを使用していました。

また、ユニクロのワイヤレスブラのビューティーライトという種類のものが授乳しやすかったです。
ワイヤレスですし、柔らかい素材なのでめくりやすいです。

当然、授乳ブラと比べたら授乳のしやすさは劣りますが、この二つなら授乳中でも問題なく使用できました。

まとめ

必要な授乳ブラの枚数は3〜4枚でした。

ブラトップやワイヤレスブラでも代用出来ますが、授乳ブラには様々なメリットがありますし、産後すぐの母乳量が多い時期は特に必要となるので授乳ブラを準備しておくことをおすすめします。

使用感重視ならクロスオープンタイプ、比較的値段が安いものが多いのは前開きタイプ、少し高価だけど胸の形を綺麗にキープしたいなら美乳に特化した授乳ブラという風に、それぞれ重視したい部分を考えて選ぶと良いですね。

後で読みたい場合は忘れない内にマーク