喪中はがきが余った場合はどうすればいいの?

毎年、年賀はがきを書いている人は多いと思います。
しかし、身内に不幸があった場合は
喪中はがきを出さなければいけません。

でも、書き損じることも考えて
毎年送っている年賀状の数よりやや多めに用意して、
いろいろ送る人も選別したら、
はがきが余ってしまった経験があります。

そんな喪中はがきが余った場合や
書き損じの喪中はがきはどうすればいいの?って
迷ってしまったあなたに対処法をご紹介します。

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3つ方法があります!

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郵便局で交換(官製はがきのみ)

郵便局で購入した官製はがき(切手を添付する必要のないもの)を
余らせた場合、書き損じた場合、共に
郵便局の窓口で1枚につき5円の手数料を払えば、
普通のはがきと交換してもらえます。(印刷していても交換しても可能)
他にも、切手や郵便書簡、
レターパックなどの特定封筒に変えてること出来ます。

手数料は下記のようになります。

・官製はがき・切手だと1枚につき5円

・郵便書簡は1通で10円

・特定封筒は1通で41円となっています。

少ない手数料で済む組み合わせにしたい場合は、
窓口で伝えると希望に沿う組み合わせを考えてくれます。

※しかし、私製はがき(市販の切手を貼るタイプの物)は、
郵便局で買ったものではないため変更はできません。

金券ショップで買い取ってもらう

金券ショップでは、書き損じの喪中はがきであれ、
余ったの喪中はがきであれ買取をしてもらえます。
が、余った
喪中はがきの場合、40円ほどで
書き損じの喪中ははがきはお店によって25円ほどで
買い取ってくれるショップがあります。

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書き損じの場合、名前やあて先が完全に書かれた場合は
買い取ってくれないので注意が必要です!


はがきの状態や、お店の在庫状況にもよりますので、
大量に余ったはがきを買い取ってもらいたい場合は注意しましょう。
大量に持っていきたいのであれば、事前に電話で確認してみてください。

寄付をする

交換や買い取り以外には、寄付をすることができます。
書き損じたはがきでも寄付できるので、
社会福祉団体や民間企業、ユニセフなどに寄付をしてはいかがでしょうか。

インターネットで検索すると多くの団体がみつかりますので、
寄付をしたい方は調べてみるといいと思います。
すべてではないと思いますが、
一覧はこちらのサイトで見れます。

寄付の流れについては、
喪中はがきを回収したあと現金に変換して、
貧しい子供達や発展途上国のもとに寄付されるそうです。

少しでも役に立てるのであれば、捨ててしまうより寄付をする方がいいですよね。

以上が、余ってしまった喪中はがきや
書き損じた喪中はがきの対処法になります。
捨ててしまっては、やはりもったいないので
交換するなり何かしらの対応をしてみてください。

関連ページ:喪中にやってはいけないことと過ごし方

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