暑い夏を乗り切るためにエアコンなどの冷房器具はマストですが、最近引越してきた我が家の私の部屋は構造的に部屋にエアコンが付けられない!!
まぁ、わかっていて引っ越してきたんですが、やっぱり夏はクーラー要ります。
そんな時に便利なのが、冷風機(スポットクーラー)を発見!!
でも、買う前にエアコンなどと比べて電気代や使い勝手はどうなのか気になったので、調べたことシェアます!
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冷風機の電気代は高いの?
エアコンを設置できない部屋でも使用することができる便利な冷風機ですが、やはり気になるのは電気代のことですよね。
結論的に言いますと、冷風機にかかる電気代は1時間あたり、約18円。
1日(24時間)あたりに換算すると約420円ということになります。
この数字、高いのか、安いのか、どうなのか少々わかりづらいですよね。
というわけで、他の冷房器具と比較してみました。
扇風機にかかる電気代は1時間あたり約1.1円。
1日中つけていても約26.4円しかかかりません。激安ですよね。
次に、エアコンです。
エアコンの1時間あたりの電気代は、約12円。
1日あたり、約288円です。
皆さん、お気づきの通り、冷風機の電気代はかなり高いです・・・。
エアコンが設置できない部屋に住む方としては便利ですが、お財布には厳しいですね。
そもそも冷風機って?
冷風機は、室内機と室外機が一体になっている小型エアコンで、エアコンと同じように室内を冷やすことができます。
エアコンに比べるとパワーは弱いですが、エアコンが設置できないような構造の部屋でも簡単に使用することができます。
持ち運びもできるので大変便利ですが、室外機も一体になっているため、冷たい空気が出ている後ろで排熱をします。
そのため、後ろ側は大変熱くなってしまいますので、一般的に閉め切った部屋で使用するということはしません。
また、本体に水がたまるのでそれを度々捨てなければならないというのも特徴です。
クーラーの代わりになる家電2021冷風機の選び方
電気代が、他の冷房器具に比べて高いのは分かりましたが、その分少しでも快適に冷風機を使いたいですよね。
そんな方のために、冷風機の選び方のコツをご紹介します。
水タンクの容量
冷風機は使っていると本体に水が溜まってきます。
ある程度溜まると、水が溢れてしまうのを防ぐため自動で停止するものがほとんどです。
そのため、こまめに水を捨てなければならないのですが、面倒くさがりの人や忘れっぽい人は、購入時になるべく水が溜まるタンクが大きいものを選ぶようにしましょう。
そうすることで、少しでも水を捨てる回数を減らすことができます。
稼働音
冷風機は室外機も一体になっているので、普通のエアコンに比べて稼働音が大きくなります。近所迷惑にならないためにも、購入する前にその製品の稼働音を確認しておくということも重要です。
省エネ商品
電気代が高いという話をしましたが、月々の電気代を抑えるには省エネの商品を選ぶことも節電のポイントです。
一般的に省エネの商品は購入時の値段が他と比べると高いですが、後々のことを考えていくと損はないと思います。
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まとめ
冷風機のあれこれを、ご紹介しましたが参考になりましたか?
エアコンが設置できない場所でも、冷風機を使って快適に過ごせるように様々な工夫をすることは可能です。
自分にぴったりの冷風機をみつけて、憂鬱だった夏を涼しく過ごしましょう!
このサイトの別ページでも紹介している冷風機がただいまベストセラーのようです。