最近、御朱印収集をする方が増えていますよね。
友人が御朱印収集にハマっており、一緒に行くことになったので魅力などを聞いているうちに私も始めたくなりました!
友人は御朱印帳を何冊か持っていて、使い分けをしているようでした。
私も使い分けをしようかと思ったのですが、使い分ける意味や、メリット、使い分け方など色々疑問が出てきました。
そこで今回は、御朱印帳は使い分けをするべきなのか?ということや、使い分けの仕方の例や選び方などについて調べてみたのでシェアします!
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御朱印帳使い分けは必要?メリットとデメリット
使い分けというのは絶対必要という訳ではないので、基本的にそれぞれお好みでということになります。
どのように使い分けるのかによっても変わってくるとは思いますが、まずは使い分けることの主なメリットとデメリットをご紹介します。
使い分けをするメリット
神社とお寺で御朱印をいただく際の御朱印帳は、必ず分けなければいけないことはありません。
ただ、お寺によっては神社の御朱印帳だとお断りされてしまうことも稀にあるそうです。
使い分けしておくことでそのようなことは防げるのでメリットと言えます。
そして何よりのメリットは、見返す時に分かりやすいという点です。
神社とお寺という風に使い分けるのでも良いですし、自分なりの使い分け方をすることで後で見返しやすいです。
使い分けをするデメリット
使い分けることで御朱印帳の数が増えていくので、荷物が増えてしまいます。
色々な神社たお寺を巡るとなると、遠くへ行くことも多くなると思うので、たくさんの御朱印帳を持っていくのは少し大変ですね。
御朱印帳使い分け方の例
自分好みで良いと言われても、初心者にはどのように使い分けたら良いのか分かりづらいですよね。
使い分け方の例としては、以下のような使い分け方があります。
・神社とお寺で分ける
これは最も一般的な方法です。
先ほどもお伝えした通り、神社とお寺の御朱印帳が同じだと断られてしまうことがあります。これを避ける為にも最低神社とお寺は分けると良いです。
・地域別で分ける
地域別というのは、例えば旅先で訪れた時専用のものと、地元専用のものを作るという分け方や、都道府県別で使い分けるという場合があります。
・宗派ごとに分ける(寺院)
・ご祭神ごとに分ける(神社)
・1つの神社やお寺専用を作る
時期によってデザインに違いがあったり、書いてくださる神主さんやお坊さんによって少しずつ違いがあるので、同じ神社やお寺でも御朱印は違いがあります。
なので、自分のお気に入りの神社やお寺には通って何度も御朱印をいただくという楽しみ方もあります。
・巡礼別で分ける
有名な巡礼だと、西国三十三ヶ所観音霊場巡礼や四国八十八ヶ所霊場巡礼などがあります。
この霊場に決められたお寺を巡るのが巡礼です。
御朱印帳の選び方!
神社やお寺によっては独自の御朱印帳があります。
その他にも、専門店や通販で購入することも可能です。
専門店や通販だとたくさんのデザインのものがあるので、自分好みのデザインが良いという方におすすめです。
選び方に決まりは特にないので、自分好みのものを選ぶと良いです。
・神社やお寺のものである
・柄や素材などのデザイン
選ぶ時は基本的にはこのどちらかを重視すると思います。
お気に入りの神社やお寺がある方にはオリジナルの御朱印帳がおすすめです。
その神社やお寺に関連するようなものがデザインとなっていることが多いです。
専門店やインターネット通販であれば、お花の柄など可愛らしい柄のものもあれば、和風なデザインのものなど様々な御朱印帳があるので、「他の人と被りたくない」とか「せっかく持ち歩くなら可愛いのが良い」などのこだわりのある人におすすめです。
レビューがたくさん書かれていて、かつ種類がたくさんあったので私はこちらで選びました。
あると便利なアイテム
・透明な御朱印帳カバー
汚れなどから守ってくれるます。
神社やお寺によっては無料でつけてくれる場合もありますし、専門店やインターネット通販で購入することが出来ます。
そのままでカバンなどに入れて持ち歩いていたり、外に持ち出すとどうしても汚れてしまったりするのが気になるので、あると便利です。
・巾着袋
御朱印帳と同じデザインの袋がある神社やお寺があります。
カバーより更に持ち運びに便利ですし、同じデザインをセットで持つと特別感が上がります。
・御朱印帳バンド
御朱印帳は蛇腹折り(じゃばらおり)なので、広げると1枚の紙になっています。
その為、カバンなどに入れておく際に開いてしまうことがあるので、止めておけるバンドがあると便利です。
御朱印をいただく際のマナー
・参拝せずに御朱印だけいただくのはNG
御朱印は、参拝した証としていただくというのが本来の意味合いですよね。
なので、参拝をせずに御朱印だけをいただくというのはマナー違反です。
目的が御朱印だけとなってしまわず、参拝を終えてから御朱印をいただきましょう。
・時間内にいただく
タイミングによっては神主さんがいらっしゃらないこともあるかもしれません。
残念ではありますが、無理にお願いしていただくということはせずに、またの機会にしましょう。
御朱印をいただくのはとてもありがたいことで、神霊を宿す行為とも言われています。
なので、感謝の気持ちを忘れないようにしましょう。
まとめ
御朱印は後から見返すことで参拝した時の気持ちを思い出したりすることも出来るのも楽しみの一つかと思います。
見返しやすくする為にも自分が使いやすいように使い分けてみるのも良いですね!
マナーを守って、ありがたい気持ちを忘れずに御朱印収集を楽しんでいこと思います。