死が近いと臭いが！犬が死ぬ前に泣く以外の特徴とは

友人の家の飼い犬がか弱く泣きまくり、死ぬかもしれないと連絡が来ました。
本当にあと数日かもしれないと不安で仕方のない様子でした。
そして体調が悪いだけでなく、犬独特の臭いもきつくなってきたような気がするようで、本当に死が近づいていると言って、いてもたってもいられなさそうな様子がすごく強く伝わりました。

私は犬が死期が近いとき、泣く以外に臭いがきつくなるとかは聞いたことが無かったので、何か別のトラブルかとも思い、調べたことシェアします。

なぜ犬の死が近いと臭いがきつくなる？

犬の死期が近いと臭いがきつくなる理由としては、死期が近づくと代謝が悪くなり、体臭がきつくなったり、嘔吐することによって口臭がにおうようになってしまったり、排便ができず、垂れ流し状態になってしまい、におってしまいます。

死期が近くなるといろいろな理由から臭いがきつくなるわけですが、臭いがきつくなっても、シャンプーなどをするのではなく、固く絞ったタオルなどで優しく拭いてあげるようにしましょう。

死期が近い犬は、シャンプーは体力を消耗したり、体温を下げてしまい、さらに体調を悪化させることになってしまいます。

優しく声をかけながら、タオルで体を拭いてあげましょう。きっと飼い主の優しい声を聞いたり、触ってもらえることで、とても安心してくれると思います。

犬の死期が近いときの特徴

犬の死期が近いときの特徴として、臭い以外にも下記の特徴が見られることがあるようです。

・痙攣や発作がみられ、頻発してくるようになる

死期が近い犬にしてあげられること

様子がおかしい、死期が近づいているのかもしれないという感じがする場合は、優しく声をかけたり、体を触ってあげることをしてあげると安心した気持ちになってくれると思います。

様子がおかしいことを気づける飼い主は、普段からものすごい愛情で過ごしてあげていた人だと思います。このような家族に迎え入れてもらったこと、犬も本当に幸せだったと思います。

残念ながら犬の寿命は平均で15年程です。
人間が犬の最期を看取ることになります。でも最期も大好きな飼い主に看取られることは犬にとって本当に幸せだったと感じてもらえるのではないでしょうか。

まとめ

死期が近いと臭いがきつくなる場合もあるとのことでした。大好きな犬とお別れとなると飼い主の方も辛いと思います。

死期が分かることは辛いとは思いますが、死期が分かるからこそ、よりそうこともできると思います。最期まで後悔のないような時間を過ごしていただければと思います。