私の会社にパートとして入社され、一度辞められて、またパートとして戻ってきた方がいます。
とても良い方で、一緒に働いていても、感謝することが多いです。
私は正社員として働いているので、そう思うだけなのか、パート・バイトとして一緒に働いている人の中には、出戻りのパート・バイトのことを悪く言う人もいます。
一度辞めた会社に戻るということは、本人にとっては、もう一度働きたいということなので、とても良いと思いますが、パート内同士ではどう思われるのか、調べたことをシェアします。
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一度辞めた会社に戻るパートのメリット-馴染みある環境-
まずはメリットから紹介します。
メリットとしては、環境や仕事内容を知っているので、本人にとっても会社にとってもストレスは少ないということです。
お互いに慣れた環境で知っている人達ともう一度働くということで、教育の面でも仕事に慣れるという面でもメリットのようです。
一度辞めた会社に戻るパートのメリット-愛着-
もし、一度辞めて他の会社を経験してからの出戻りの場合、やはり元の会社が良いと思って戻ってくる場合が多いと思います。
そのため、出戻ったときは、より会社への愛着が増し、辞めるリスクが下がる場合が多いとのことです。
これはパートバイト、正社員かんけいなく感じるメリットですよね。
一度辞めた会社に戻るパートのデメリット-新人時給-
一度辞めているので、時給が新人と同じになる可能性が高いです。
辞める前の時給の方が高かったということがあります。
そのため、新人よりも即戦力になる、効率よく仕事をこなせるとの自覚があっても、時給が下がると、仕事に対するモチベーションが下がる場合があります。
これはパートバイトに当てはまるデメリットであり、正社員の際は必ずしも初任給からやり直しではないと考えられますよね。
一度辞めた会社に戻るパートのデメリット-人間関係-
パート同士から煙たがられることがあります。
「一度辞めたのにまた?」「辞めたのに私たちと時給が一緒?」などと、良く思わない人もいます。
時給に関しては、パートは、他のパートの時給を知ることができないため、憶測で陰口を言われることがあるようです。
それで人間関係がギクシャクする場合があるようです。
このデメリットが最大の問題になります。正社員でも同等です。
この問題を乗り越えられるかどうかが今後働き続けられるかどうかになってくると思います。
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出戻りした会社での大切な心構え
出戻りした会社で働く場合、大切にした方が良い、心構えを紹介します。
「新人と同じ気持ちで、一から頑張る」ということです。
経験があるから、知っている上司がいるからなど、昔のことを有利に思って、仕事をすると、人間関係にひびが入る可能性があります。
一度辞めた会社が、もう一度受け入れてくれたと、感謝の気持ちを常に持ち、一から頑張るという気持ちで仕事をするようにしましょう。
出戻りとしても、立場は、新人です。
まとめ
一度辞めた会社というのは、経験もあり、知っている人もいて、安心して働くことができる場合が多いです。
しかし、謙虚な気持ちを忘れてしまうと、人間関係が悪くなることがあります。
例え、歓迎されて出戻った場合でも、新人だという気持ちで務めるようにした方がよさそうです。
そして楽しく働いていただければと思います。
参考になりそうな解説動画があったので載せておきます。