妊娠中は、心も体もたくさんの変化が起きてストレスを感じやすい時期です。
ただでさえ眠りが浅い妊娠中なのに、就寝時に隣から『ガーガー』『グーグー』地響きのような旦那のいびきが・・・
気になって気になって、もう眠れない!!のは私だけでしょうか?
少しでも、そんなストレスを感じずに妊娠中を過ごしたいと思っているプレママに、私が体験したいくつかの対策をシェアします。
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旦那のいびき対策は自分自身から
イヤホン・耳栓をする
手軽で楽にできる対策がイヤホンや耳栓で、自分の耳をふさいでしまうことです。
至って単純な方法ですが、かなりいびきの音を軽減することができます。
イヤホンで自分が落ち着く音楽を聞きながらリラックスして眠るというのもいいですね。
その都度、避難する
旦那のいびきで夜中に目が覚めてしまったり寝付けない日は、気になるとどんどん眠れなくなります。
そんな日だけでも、癪に感じるかもしれませんが、自分がどこか別のところに移動して寝るのも手です。
『なんで私が動かないといけないの?』と思うかもしれませんが、妊娠中は体力も使いますし、睡眠を確保するのが優先です。
旦那にしてもらういびき対策は?
横向きに寝てもらう
すぐに実践できるのがこの方法です。
仰向けに寝ることで気道がふさがってしまい、いびきをかいてしまうことも多いので、横向きに寝て気道をふさがないようにすれば、いびきも防止できます。
ただ、就寝中は無意識に寝返りをうってしまうので、一晩中横向きでいることは難しいかもしれません。あとは本人の意識次第です。
寝具を変える
柔らかすぎたり、硬すぎたり、自身に合っていない布団だと体の歪みや就寝時のストレスから、いびきの原因になることもあります。
また、枕も高すぎないものを使用するのがおすすめです。
高すぎる枕は首が曲がった状態になるので、気道が確保できません。
この機会に、寝具の見直しをするのも大切です。
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医師に相談する
いびきの原因は疲れやストレス、飲酒など様々なものがありますが、稀に病気が隠れている場合もあります。
いびきの合間に息が止まったり、明らかに普通のいびきではない場合は早めに医師に相談しましょう。
病気が原因でない場合でも、いびきの原因を治療することができる場合もあるので、気になれば病院に行くことも有効です。
旦那のいびきは別室で対策するのが実はベスト
いろんな方法を試したけど、上手くいかない・・・と、もう打つ手が無くなってしまった場合は、最終手段として寝室を分け別々に寝ます。
妊娠中、子供が夜泣きする時期など、期間限定でも別々の寝室にすることで、充分な睡眠を確保でき、妊娠中や子育ての体力を補うことができます。
別々に寝ることで夫婦仲が悪くなるのでは?と心配される方もいることでしょう。
しかし、一緒に寝ていて、旦那さんのいびきのせいで寝付けなくてイライラして、喧嘩になったり体調を崩してしまっては本末転倒です。
しっかりと、夫婦で話し合い、お互いが納得したうえで寝室を別にすればお互いが安心して眠れるようになるばずです。
最終手段としてあげた、別室ですが、実はこれが私的にはベストでした。
ただし、コミュニケーションはしっかりと取り、お互いに過度の我慢がないようにすることが大切です。
まとめ
妊娠中や産後は、体力が資本です。そのために欠かせないのが”睡眠”。
旦那さんのいびきで眠れぬ夜を過ごしていては、体力が持ちません。
しっかりと、対策をしてかわいい赤ちゃんを万全な状態で迎えられるようにしたいです。
いびきの対策グッズも、いろいろなものがありますので試してみるのもいいです。