「他の人には挨拶をするのに、あなたには挨拶をしてくれない。」
「挨拶する人としない人を使い分けている。」
こういう人、いますよね。
私の周りにもいました。
人を選んで挨拶をする人って、なんでそんなことをするのでしょう?
挨拶されないなら、こちらも挨拶をしなくてもいいのでしょうか?
そんな悩みを解決するべく、人を選んで挨拶する人の理由や対処方法についてご紹介していきます。
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人を選んで挨拶する人の理由とは
人を選んで挨拶をする人をよく見てみると、自分より目上の人には挨拶をしているけれど自分より目下の人には挨拶をしていないことが多いです。
例えば、会社の上司や仲のいい同僚には挨拶をするけど、新入社員や非正規社員には挨拶をしないといった感じです。
上司は挨拶をしておかないと、自分の居場所が悪くなったり出世にも響くと考えているからでしょう。しかし、非正規社員に挨拶をしたところで自分にはなんのメリットもないと考えているからです。
普段から挨拶をすることが面倒だと感じているから、自分の立場を守るために必要だと感じた人に対してしか挨拶をしなくなっているのです。
人を選んで挨拶する人への対処方法とは
人を選んで挨拶する人に対して、じゃああなたも挨拶をしなくてもいいのでしょうか?
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それも違うと思います。
挨拶をしてくれるから挨拶をするのではなく、一つの礼儀として挨拶は続けていっていいでしょう。
挨拶をされて悪い気がする人はいません。あなたがよほどストレスになるのでなければ、すれ違いざまに軽くでもいいので、挨拶をしておきましょう。
挨拶を返してもらえることが前提ではなく、あなたが自分のためにしていると思えば挨拶してもらえなくても差しさわりはないはずです。
深く関わってみるのもあり
人を選んで挨拶する人も、根は悪い人ではないことも多いです。
飲み会や懇親会など、何かそういう人と関りを持つ機会があったら、積極的に関わってみるといいかもしれません。
意外と人懐っこくて、イメージがガラッと変わったということもよくあること。
こういう機会が出てくると、人の見方も変わってくるしあなた自身が成長することができますよ。
人によって挨拶しない人とは まとめ
人を選んで挨拶する人の理由や、対処方法についてご紹介してきました。
人を選んで挨拶する人は、普段から無口な人も多いはず。
どうしても悪い印象を持ってしまいがちですが、関わる機会があったら自分の成長のためだと思って話しかけてみましょう。