夫婦関係がいつのまにかこじれ、夫婦での会話がほとんどない、視線を合わせることがない、お互い避けるように生活をしている・・・こんな生活をしているのは私だけ?
ひとつ屋根の下で暮らしていながら、最低限のやり取りしかない破綻寸前の夫婦生活になってしまいました。
こんな家庭内別居ではどのような気持ちでいるのでしょうか?
ネットでいろいろ調べたことをシェアします。
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家庭内別居の理由は?
・価値観が合わずに衝突を繰り返した結果
・浮気により夫婦関係が悪くなった結果
・とりあえず子どものために離婚しないという選択をしている結果
・・・というように、家庭内別居にいたる理由は様々です。
私の場合は、特に理由がなく、どうして相手が不機嫌なのか分からないまま、家庭内別居を続けています。
話し合って決めた訳ではないのに、いつの間にか、夫婦でありながらお互い自分の分だけしか食事の準備をしない、洗濯もそれぞれで行う、生活費は別々、という状態になってしまいました。
こうなると益々、気持ちはすれ違っていきます。
やりとりは子供のことと生活面に関する最低限のことで、それもメールやLINEだけ、という夫婦もいるようですが、私はまだメールだけでやりとりするようにはなっていません。
家庭内別居の夫の気持ちは?
このような生活を、夫はどのように思っているのでしょうか?
ネットで調べたことをまとめてみます。
離婚したい訳ではない
関係を修復したいというのが本音だけれど、夫は「妻は離婚したいのかも…」と思い、本音が言えなくなっているということがあります。
ですが最終的に家庭が安心できず、自分の居場所がないと感じる日々を重ねていれば、不満は募ります。
家庭内別居から、結果的にもうどうしようもないと諦め、「離婚のことを考えざるを得ない」となってしまう夫も少なくありません。
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妻は何を考えているのだろうか
いつの間にか妻が自分を無視するようになった、ということから始まった家庭内別居もあります。
このような場合、夫は自分が何か悪いことをしたのか、俺を何だと思っているのか、と妻が何を考えているのか知りたいと思っています。
歩み寄ってきてほしい
自分の気持ちを伝える機会を妻が準備してくれるのを待っている状態かもしれません。
現状を変えたくてもきっかけが分からないのです。
夫は往々にして自分本位で、寂しさを分かってほしいと思っているものです。
もしくは、自分の非を認めつつもそれを伝える機会を待っているのかもしれません。
まとめ
夫婦での会話がほとんどない家庭内別居の場合、お互いコミュニケーションを取ることを諦めてしまいがちです。
夫の性格や、家庭内別居に到ったきっかけや年数、経済的な状況や子供の有無、年齢などによって、夫の気持ちは異なります。
ただ言えるのは、家庭内別居が始まってすぐに本気で離婚を考えるという訳ではなく、その前に「自分の気持ちを分かってほしい」「妻が何を考えているのか知りたい」ということが多いようです。
離婚までは考えておらず、いつか修復しなければ、と思いながら、漫然と今の状況で意地を張っているようなら、夫の気持ちが完全に諦めモードになってしまわない内に妻のほうから何か手を打たないといけないのかもしれません。
夫は現状を変えたい気持ちを持ちながら、きっかけを探しているんだなと思うようになりましたので、私のほうから声をかけ、短いコミュニケーションを増やしていくことから始めてみようと思います。