優しい夫と離婚して後悔した理由は自己に集中していないから

私の友人は最近、すごく離婚を後悔しています。
元夫がとても優しかったと言っています。
私は、離婚をしたことがないですが、離婚も結婚も一度は後悔することがあると思います。
だけど、後悔の仕方がとてもひどいので、そこまで後悔する理由は何なのか、立ち直り方があるのか、調たことをシェアします。

優しい夫と離婚して後悔する理由-経済的不安-

経済的な理由で後悔することがあるようです。
まだこの時代でも男女の賃金格差があり、男性の方が経済的に豊かな場合が多いです。
男性の経済的支援があるからこそ、安定していた生活が、離婚したことによって、経済的に不安になり、「優しい夫だったのに。」と離婚を後悔することがあります。

優しい夫と離婚して後悔する理由-寂しすぎる-

一人での生活に寂しさを感じるときに、離婚を後悔することがあります。
今まで分担していた家事も、夫と2人で食べる食事の準備も何もかも一人になり、寂しく感じて、家事も手伝ってくれる優しい夫と離婚したことを後悔することもあります。

優しい夫と離婚して後悔する理由-比較してしまう-

いろいろな事情はあると思いますが、再婚した場合、現夫と、元夫を比較して、元夫の良いところを思い出してしまい、離婚を後悔することがあります。

他にも子どもがいた場合、離婚して子どもが寂しい思いをしている姿を見たり、子育ての負担が全てのしかかってきたりなど、家庭の環境が変わったことにより、離婚を後悔することもあるようです。

後悔しないためには？自分に集中すること

離婚してしまったことを変えることはできません。
しかし、離婚したことで良くなったこともあると思います。

例えば、自分の好きなように時間が使えます。今まで家族の時間として使っていた時間を、自分の趣味やスキルアップをする時間にすることもできます。
他にも「離婚」という経験をしたことにより、人より経験値が上がっています。
そのため人に優しくなれたり、同じようなことで悩んでいる人に寄り添うこともできると思います。

また、新しく恋愛を始めることができます。
新しい恋愛のために、自分を磨いたり、新しい出会いの場に行く楽しみをつくることができます。
離婚を後悔するよりも前向きに考えを変えて、日々の生活を自分優先にしてみてはいかがでしょうか。

自己中（他人を巻き込みわがまま）に生きるのではなく、他者と比較せず、自己に集中して気分よく生きていくことで後悔という気持ちはおこらないでしょう。