貧乏子沢山なのに大家族はなぜ避妊しない？

私には今時めずらしい7人のお子さんを持つ友人がいます。
1人の子どもを育てるだけでも大変なのに、7人となるとどのような苦労があるのか、想像もつきません。
それに会うたびに子沢山の貧乏苦労話をしています。

子どもが7人もいたら、誰にでも簡単に苦労することは、想像できるのに、なぜ避妊せず子どもを作ってしまったのか？
とても気になったので、なぜ避妊しないのか調べたことシェアします。

子沢山の大家族が避妊しない理由-可愛さ＞苦労-

子どもの可愛さが苦労を越えるとのことでした。

確かに、子どもの可愛さは何にも代えがたく、本当に可愛いです。
この可愛さが苦労を勝るため、避妊せずに子どもを授かってしまうことがあるようです。

子どもは昔から「子宝」という言葉があるように、親にとっては宝物です。
そのため、子どもが増える苦労よりも、たくさんの可愛い子どもたちに囲まれて生活したいという気持ちが、あるようです。

にぎやかな家庭が好きということもあるようです。
子どもが沢山いる分、楽しさも増えて、辛いことはみんなで一致団結して乗り越えるというような気持ちがあり、子どもを沢山意図的に作る家庭もあるとのことです。

また子どもが沢山であれば、親の老後を支える子どもがたくさんいるというメリットから、子どもを沢山つくることもあるようです。

妻が性的なＤＶを受けている可能性もあるようです。
性的ＤＶの中には、むりやり性行為を強要されること以外にも、避妊を望んでいるのに、避妊をしてくれないということも性的ＤＶに当てはまります。

妻が性的ＤＶを受けている場合、子どもがたくさんできることで、夫が妻を子どもでしばりつけるという心理もあるようで、重篤な家庭問題の場合もあるようです。

計画性の無い妊娠により、子沢山になるということもあるようです。
子どもを育てていくことは、本当に大変なことです。
時間的、体力的、経済的にも本当に大変です。

しかし、人によっては、そのような苦労があると知っていても、無計画に子どもを作ってしまうということもあるようです。

子沢山の大家族が避妊しない理由をいろいろと調べてみましたが、家庭によって様々な考え方があるため、一概に避妊しないことを否定的に捉えてはいけないと分かりました。

しかし、性的ＤＶを受けていたり、無計画の場合は、幸せな家庭では無いことも多いため、周りの関わりなどで、適切な方向へ行けたらとも思いました。

子育ては本当に大変なので、子どもの数に関わらず、みんなが子育てしやすい社会になればと思います。