やばい、やばい、やばい、太ってきたのがわかるわかる。
ここ最近のストレス発散といえば
とにかく食べることくらいしかなく、
ついつい食べ過ぎてしまっているのです。
ダイエットを始める前に、
まずは自分の体型が
今どのくらいなのか
把握しておきたいのですが、
自分の体型を理解するには
体重だけでなく
体脂肪率も知りたいですよね。
しかし我が家の体重計には
体脂肪計がついておらず、
体脂肪を測ることが出来ない!
そもそも体脂肪率って
どれくらいが理想とされているのかとかも
いまいち分かりづらいですよね。
そこで、体脂肪は自分で計算して
調べることは出来るのか?
ということと、
そもそも体脂肪率の平均や
理想とされる体脂肪率ってどれくらいなのか
について調べてみました。
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体脂肪の計算って体脂肪量・体脂肪率の計算と違う?
体脂肪を計算したいってことなんですが、
体脂肪量を計算することと、
体脂肪率を計算することでは
ちょっと違いますね。
体脂肪率を計算するための数式は
体脂肪率(%)=(体脂肪の重さ(kg)÷体重(kg))×100
このようになっています。
体脂肪の重さが分からなければ
体脂肪率を計算することは出来ないということですが、
体脂肪の重さ=体脂肪量ですが、
体脂肪量を測るための器具は
市販で売られていないみたいなので、
この数式で求めるには難しいですね。
体脂肪量(kg)=体重(kg)×(体脂肪率(%)÷100)
この数式で体脂肪量を知ることは出来ますが、
これは体脂肪率が分からないと
計算出来ないということで、
我が家のように体脂肪計がない人は計算出来ないですよね。
なので、確実な数字を出せるわけではないのですが、
大体の体脂肪率を計算することが出来る数式もご紹介します。
標準体重(kg) = 身長(m) × 身長(m) × 22 体脂肪率(%) = (自分の体重 - 標準体重) ÷ 標準体重 × 100
以上の方法で大体の体脂肪率は計算することが出来ます。
私の場合でやってみると
身長が160センチで体重は秘密として・・・
1.6 × 1.6 × 22 = 56.32
(秘密 – 56.32) ÷ 56.32 × 100 = 秘密の体脂肪率
私は女性、18歳~39歳に当てはまるので
下記で紹介する数値に当てはめると
なんと標準+でした。。。
あぁ、なんとか標準-にならねば!!
とは言え、残念ながら正確な体脂肪率を知りたいとなれば、
体脂肪計を使うしかないということになってしまいます。
理想の体脂肪率や平均はどれくらい?
理想だとされる体脂肪率は、
当然男性と女性でも違いますし、
年齢によっても変わっていきます。
(男性の場合)
14歳以下:
~6%=痩せ、
7%~15%=標準(-)、
16%~24%=標準(+)、
25%~29%=軽い肥満、
30%以上=肥満
15歳~17歳:
~7%=痩せ、
8%~15%=標準(-)、
16%~23%=標準(+)、
24%~27%=軽い肥満、
28%以上=肥満
18歳~39歳:
~10%=痩せ、
11%~16%=標準(-)、
17%~21%=標準(+)、
22%~26%=軽い肥満、
27%以上=肥満
40歳~59歳:
~11%=痩せ、
12%~17%=標準(-)、
18%~22%=標準(+)、
23%~27%=軽い肥満、
28%以上=肥満
60歳以上:
~13%=痩せ、
14%~19%=標準(-)、
20%~24%=標準(+)、
25%~29%=軽い肥満、
30%以上=肥満
(女性の場合)
14歳以下:
~14%=痩せ、
15%~24%=標準(-)、
25%~33%=標準(+)、
34%~37%=軽い肥満、
38%以上=肥満
15歳~17歳:
~17%=痩せ、
18%~26%=標準(-)、
27%~35%=標準(+)、
36%~39%=軽い肥満、
40%以上=肥満
18歳~39歳:
~20%=痩せ、
21%~27%=標準(-)、
28%~34%=標準(+)、
35%~39%=軽い肥満、
40%以上=肥満
40歳~59歳:
~21%=痩せ、
22%~28%=標準(-)、
29%~35%=標準(+)、
36%~40%=軽い肥満、
41%以上=肥満
60歳以上:
~22%=痩せ、
23%~29%=標準(-)、
30%~36%=標準(+)、
37%~41%=軽い肥満、
42%以上=肥満
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以上が痩せから肥満までの数値一覧です。
女性の方が全体的に男性よりも
平均の値が上がっていますね。
健康的な身体を目指すには、
標準くらいの体脂肪率を目標にすると良いです。
とにかく痩せたいからと、
体脂肪をひたすら減らしていく
というのも不健康です。
体脂肪はありすぎたら
肥満になって身体に悪いというのは
ご存知かと思いますが、
体脂肪がなさすぎるというのも
身体に悪いと言われていて、
脂肪は私たちが動くために
必要なエネルギーを蓄える為には
なくてはならないものですし、
体温調節をする為にも
ある程度の体脂肪は必要です。
体脂肪率以外で肥満度を知ることが出来るBMI
体脂肪率を自分で計算しようと思ったら
体脂肪量を知る必要があるということで
自分では簡単に計算出来ませんでした。
そこで、体脂肪率ではないのですが、
BMIというものでも
あなたが肥満なのかそうでないのか
ということを知ることが出来るのでご紹介します。
BMIはあなたの身長と体重からみて
痩せているのか、
普通なのか、
肥満なのか(肥満の度合い)などを判断します。
なのでBMI指数は
身長と体重が分かれば
簡単に計算することが出来ます。
BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
そしてBMIの判定される基準は以下の通りです。
BMI18.5未満:痩せ
BMI18.5以上25未満:普通体重
BMI25以上30未満:肥満(1度)
BMI30以上35未満:肥満(2度)
BMI35以上40未満:肥満(3度)
BMI40以上:肥満(4度)
これである程度自分が
肥満なのかそうでないのか
ということは判断することが出来ます。
じゃあ、また私の場合でやってみましょうか。
秘密 ÷ 1.6 ÷ 1.6 = 肥満1度やん!!
25以上です。やばいです。
早く普通体重になりたーい!
自分の体脂肪率を知ることは大事!
BMIは簡単に肥満度まで知ることが出来ますが、
BMIは身長と体重だけで判断しているため、
体脂肪率で判断するよりも
正確さは劣ってしまうかと思います。
同じ体重の人でも、
脂肪が多い人もいれば
筋肉が多い人もいるからです。
体重と体脂肪率は比例していないので、
もし体重が減って痩せたつもりでいても、
実は脂肪は増えていたということもありえます。
このことから、BMIだけでなく
正確な体脂肪率もきちんと知る必要があると言えます。
そこで便利なのが体脂肪計です。
最近は体重計に体脂肪を測ることが
出来る機能がついているものも多いかと思います。
この体脂肪計はどういう仕組みで
体脂肪を測っているのかというと、
体にほんの少しの電流を流すことで
「電気抵抗値」というものを測っています。
そして体脂肪を測るには、
事前に身長などを登録しておく必要があります。
身長や体重から計測した電気抵抗値を
照らし合わせることで、
体脂肪率が分かるという仕組みです。
体脂肪を測るタイミングによって
少し誤差が起こるので、
運動の後や入浴後はおすすめしません。
朝起きてすぐが一番正確に測ることが出来ておすすめです!
自分で体脂肪を計算するまとめ
自分で体脂肪を計算しようと思えば、
一応出来ないことはないですが、
体脂肪量を知っておく必要がある為
難しいということでした。
BMIで肥満度を知ることは出来ますが、
それだけでなく
正確な体脂肪率も知ることは
健康な身体づくりの為には必要だと思います。
「BMIで普通体重なのに、体脂肪率は軽い肥満だった!」
という場合隠れ肥満だと気づくことが出来ますよね。
体重と体脂肪、どちらかだけを見るのではなく
両方知っておくことが大切だと思います。
ちなみに体脂肪計は高
価なものだと2万円近くするものもありますが、
3千円程度で買えるものもあります。