彼女と別れた後の男性心理は様々です。
中でも、「どうして彼女を大切にしなかったのだろう」と後悔にさいなまれている男性は多いものです。
じわじわと後悔が押し寄せてくる男性心理をまとめてみました。
もやもやした後悔を整理して、少しずつ前を向いていきましょう。
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後悔①~彼女のことを後回しにしたこと~
自分よりも男友達との付き合いや仕事を優先する、趣味に没頭するということが続くと、彼女としては自分は大切にされていないと感じます。
彼女がいる生活が当たり前になり、まさか別れることになるとはと思っている方は、彼女に甘え過ぎていたのかもしれません。
仕事なら…と理解をしてくれていた彼女に甘え、次第に他のことも優先させている内に、少しずつ彼女のことを傷つける結果になることもあります。
いつも自分を優先させてほしい、という願いをかなえてあげるのは難しいにしても、大切にしていることは伝えてこられるとよかった…後回しにしてしまった…。
こんな後悔は、気をつければ避けられたことなだけに悔やまれます。
後悔②~彼女のそばに居てあげなければいけないポイントを外してしまった~
彼女にとってどうしてもはずせない時期…例えば仕事や学校、家族関係などで辛いことがあった時や、どうしようもなく寂しい気持ちが襲ってきた時に、自分がそのことに気づかなかった、そばにいてあげなかった…ということ、ありますよね。
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彼女が物分かりのよい我慢するタイプだったり、あまり自分の気持ちを言わないタイプだったりすると、そばに居てあげなければいけないポイントに気づけなかった、ということがあるかもしれません。
後になって「あの時、一緒にいてあげられればよかった」と気づくことがあります。
後悔③~彼女を束縛しすぎた~
好きなら全部知りたいし、自由な時間は全部一緒に居たい…一見、悪いことは言っていませんが、だからといって、束縛していい理由にはなりません。
自分の気持ちを考えてもらえず、やみくもにプライバシーを侵害されては、あなたのことを好きだという気持ちは一気に引いてしまいます。
自分と一緒にいることを彼女に強要したり、束縛を力ずくで受け入れさせたりしたのであれば、程度によってはデートDVと言われる行動になります。
彼女に怖い思いをさせていた可能性があることを肝に銘じ、新しい恋では二度とそのようなことにならないようにしましょう。
自分に自分でブレーキがかけられないようなことがあるのなら、それはあなたにとってもとても苦しいことなのではないでしょうか。
誰か信頼できる人に相談することができたら、少し楽になれるかもしれません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
後悔しても現状は変えられない、もっと早くこうなることを知りたかったという気持ちになるかもしれません。
ですが、これからの生き方の糧にしていくことはできます。
未熟さを思い知らされて今はつらくても、「あの時に考えたことが自分を成長させてくれた」と感じる時期がきっと来ます。
人生にムダな経験はないとよく言われます。
大切にできなかった彼女に、今は言えなくても、いずれ「ありがとう」と伝えられるといいですね。
よい恋愛をしていかれますように。