えっ、なんか髪の毛が陰毛みたいに急になったんだけど!?
ちゃんと毎日お手入れしてたと思っていんですが、髪の毛がチリチリになって悲しいです。。。
特にこれからの梅雨の時期は、チリチリ毛がよけいに目立ってくんじゃね???
そんな私のような気分になってほしくないので今日は髪の毛がチリチリになる原因と対策法を徹底調査してわかたったことシェアします!
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髪の毛が陰毛みたいになる原因は?
髪の毛が陰毛みたいにチリチリの状態って言うのは、髪の毛が傷んでしまい栄養が全て抜け髪の毛が枯れた状態のことをさします。
手触りもパサパサで、毛先がまとまらなくなってしまいます。
気づいたら急にチリチリになってしまっていることが多いと思いますが、原因は何なのでしょうか?
それは、髪の毛にアルカリ性のものを使っていることです。
髪の毛も肌と同じく弱酸性なので、正反対の成分であるアルカリ性のものを使うことによって、髪の毛がダメージを受けてしまうんです。
アルカリ性のものってなに?って思いますよね。
普段カラーリングやパーマをかけるときに使用する薬剤や、髪の毛を洗うシャンプーの多くもアルカリ性なんです。
アルカリ性のシャンプーは、洗浄力は高いのですが髪の毛には全く良くないので、洗浄力は良くありませんが、弱酸性のものを選んであげることをおすすめします!
技術も上がってきているので、今のカラーリング剤やパーマ剤で昔みたく一気に痛んでしまうことは少ないようですが、使いづつけていくことで痛みが進行してしまうので、頻度には気を付けたいです。
ちなみに、お肌って加齢だったり汚れだったりで状態が悪くなっていくので、髪の毛もそうなのかな?って思われている方も多いみたいなのですが、加齢や汚れが直接の原因になって髪の毛のチリチリにつながることは少ないようです!
チリチリの髪の毛を治す方法は?
髪の毛が完全にチリチリになった、キューティクルが開いて髪の毛の栄養分が全て流れてしまう状態になると「治す」ことは難しくなります。
でも、普段のケアで改善させることはできるのでその方法をお教えします。
ホームケア
コカミド系の成分が入ったシャンプーを使用する
※コカミド系のシャンプー:髪の毛の油分をムダに取らないようにできている
ラノリンが含まれているトリートメントを使用する
※ラノリン:髪の毛を保湿してくれる効果が期待できる
アミノ酸系のシャンプーを使用する
※アミノ酸系のシャンプー:髪の毛に栄養補給をしてくれる
シャンプーやトリートメントを購入するときは意識してみると良いですよ!
サロンケア
縮毛矯正
一度チリチリになった髪の毛を治すことは難しいですが、縮毛矯正でまっすぐに矯正してあげるとまとまりが良くなります。
チリチリを治すというイメージよりは、縮毛矯正でごまかしてチリチリになってしまった部分を少しずつカットしながら、綺麗な髪の毛が伸びるのを待つというイメージです!
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ちなみに、縮毛矯正もかなり髪の毛にダメージを与えるので、縮毛矯正でチリチリ目立たなくしたいと考えている人は、一度美容師さんと相談してみてくださいね!
トリートメント
トリートメントをすればチリチリが治ると思っている人もいるかと思いますが、トリートメントもあくまで一時的にチリチリを目立たなくする方法にすぎません。
それでもやっぱり髪の毛がサラサラになると気分も良いので、髪の毛にあったトリートメントで一時的でもサラサラヘアを手に入れるのも良いと思います!
髪の毛がチリチリでも抜くのは絶対NG!
たまーにチリチリの髪の毛を抜いちゃうって人いるんですけど、髪の毛を抜くのは絶対NGです!
抜いたら根本からチリチリの髪の毛が抜けて、新しい髪の毛が生えてきそうなイメージですが、全く逆なんです。
髪の毛を無理やり抜くことで、毛穴がダメージを受けて次に生えてくる髪の毛の質が悪くなってしまったり、自然に抜けてくる髪の毛で+自分で抜くことになるので薄毛の原因になってしまったりするんです。
なので、髪の毛を抜いちゃうクセのある人は今すぐやめてください!!
どうしてもチリチリが気になるという方は、ダメージの部分だけハサミで切るようにしてください!
チリチリ髪にならないために気を付けるべきことは?
ブラッシングの仕方を気を付ける
髪の毛をとかすとき、ブラシを頭皮に対して横向きに使うと髪の毛にダメージを与えずにブラッシングができます!
ドライヤーの使い方を気を付ける
髪の毛を乾かすとき、ついついドライヤーを髪の毛に近づけがちですが、これは絶対NGです!!
ドライヤーの熱によって、髪の毛にダメージを与えてしまいます。
髪の毛を乾かすときは、なるべく髪の毛から離して手で髪の毛を振りながら乾かすのが良いです。
手で髪の毛を振ることによって、空気入り水分が蒸発しやすくなります。
美容室で髪の毛を乾かしてもらうときも、こんな風に乾かしてもらいますよね!
ヘアアイロンやコテの使い方を気を付ける
アイロンの温度は高温に設定し、一回で形を決めるようにしましょう。
低温の方が髪の毛にダメージが少なそうと思われるかと思いますが、低温だとなかなかスタイリングが決まらず、結局長時間コテを髪の毛に当ててしまったり、何度も同じところにコテを当ててしまうので逆にダメージに繋がってしまいます。
最後に
特に女性は、髪の毛が傷んで陰毛のようにチリチリしていると気分が下がってしまいますよね。
一度髪の毛が傷んでしまうと、元のサラサラヘアに戻すことはほとんど難しいので、日ごろから髪の毛が傷まないよう、気を付けて生活していきましょう!