忙しい毎日でも、野菜不足をどうにか補いたい!
そんなときの救世主、それはカット野菜です。
カット野菜を袋のまま、サラダを作って食卓にだしたら、娘からこの野菜、洗った?って聞かれて、ドキッ。。。
カット野菜を袋から出さず、ドレッシングを混ぜて食べてしまえば、洗い物も出ませんから、と思ってたところ、まさかのツッコミ。
カット野菜を袋のまま食べて安全性の問題はないのか、カット野菜の保存方法など調べたことシェアします。
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カット野菜は体に悪い?殺菌・消毒剤が使われている
カット野菜とは、野菜をカット、洗浄してから袋詰めして売られている商品です。
包丁を使わなくていいし、野菜を洗浄する手間もないのでとっても便利ですよね。
ところで、野菜をカットしてから時間が経っているのに、鮮度が守られているのはなぜなんでしょうか。
もしかして、強い薬品が入っているとか?
そうだとしたら、もちろん生で食べるのは抵抗がありますよね。
カット野菜の洗浄には次亜塩素酸ナトリウム(塩素系殺菌剤)が使われています。
次亜塩素酸ナトリウムとは、食品衛生法に規定された「食品、添加物等の規格基準」に基づいて選ばれた消毒剤です。
安全性でいうと、家庭の水道水で洗うのとほぼ同じと言えます。
カット野菜は安全な消毒剤で殺菌されているので、生のまま食べるのは問題ありません!
また、パッケージに「洗わずにそのまま召し上がれます」と書いてあるものは、土壌栽培ではないので、袋から直接食べて大丈夫です!
カット野菜の保存環境が重要
袋のまま直接カット野菜を食べる場合、注意する点が一つあります。
それは購入後の保管環境。
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カット野菜は工場で安全に殺菌・洗浄されていますが、その後の保管環境に安全性を左右されます。
スーパーやコンビニで購入した後も、自宅の冷蔵庫では、野菜室ではなく冷蔵室で保管します。
野菜だからといって、野菜室に入れないでくださいね。
すでにカットされているので、温度は低い方がいいんです。
そして何よりもできるだけ早く食べれば、カット野菜の鮮度も安全も、失われることなく楽しめます。
賞味期限は冷蔵保存の場合、製造日から3~5日です。
購入後早く食べる方法として、サラダとして食べるのも最適です!
カット野菜をサラダがわりに食べるのは、一度で様々な種類の野菜を摂取できるというメリットもあります。
野菜の歯ごたえもバラエティが出るので、飽きもきませんよね。
野菜を何種類も購入し、少しずつカットして使うより、手間が省ける上フードロスを出しません。
袋に直接調味料を入れてシャッフルし、ピクルスのようにするのもおすすめ。
ちょっと手間をかけるだけで、さらに美味しさを楽しめますよ!
カット野菜を冷凍保蔵する時はそのままでいいの?
カット野菜ってそのまま冷凍保存できるの?と思う方もいると思います。
なしではないですし、ありっちゃありです。
約1ヶ月くらい保存できます。
しかし、解凍したあと、袋のまま直接食べられのか?と言うと
食べることはできないでしょう。。。
なぜなら、キャベツやレタスの葉っぱ系の野菜は食感がなくなり、ボロボロな状態になります。
冷凍保存したカット野菜は、煮たり、炒めたりの加熱調理をするのが適しています。
またその場合、解凍してからではなく、冷凍したままのカット野菜を加熱したほうが栄養素を失うことなく料理できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「洗わずにそのまま召し上がれます」とパッケージに書いてあるカット野菜は、袋から直接食べて大丈夫です!
購入後は保管方法に注意して、なるべく早く食べてください。
袋のまま食べられるのは賞味期限の5日間だけです。
冷凍保存したら加熱調理して食べること。
カット野菜を毎日の食事に活用していきましょう!