寝ると顔冷たい!顔が冷たくて目が覚める時必須対策5選

アカン。。。寒い、寒すぎる。
顔が寒くてなかなか寝付けなかったり、顔が冷たくて目が覚めることって私だけでしょうか?

だんだん寒くなってきて、夜は特に冷えます。
寝る時は毛布と布団を被って暖かくしていますが、どうしても顔だけが寒いんです!

暖房を使えば良いのかもしれませんが、乾燥が気になるので寝る時にはなるべく使いたくないんですよね。

そこで今回は、寝る時に使える防寒グッズや、寝る前に出来る冷え対策などについて調べたことシェアします。

サクッと要点だけ見る→

寝る前の冷え対策

寝る時に顔が冷たくなるのが特に気になる場合は、日ごろからできる冷え性対策(後でくわしく書きます)に加え、寝る前にも冷え対策を行うべし!

1.寝る直前は軽いストレッチを

運動をすると身体がポカポカ温まりますが、寝る直前に激しい運動はNGです。

筋トレなど運動をして筋肉をつけることは冷え性対策に効果的なのでおすすめですが、行うのであれば夕方までにしておきましょ。

夜はゆっくりヨガやストレッチなどをして眠る準備をしましょう。

寝るとき 頭 冷える

2.夕食を食べ過ぎない

夕食に食べ過ぎると、血液は食べたものを消化するために胃などに集中し、手足や顔の毛細血管まで血行がよくならないので、冷える原因となってしまいます。

深い睡眠の妨げにもなるので、寝る3時間前までに食事は済ませてください。
なので、夜食などもおすすめしません。

3 お風呂は寝る1〜2時間前に

ゆっくりお風呂に浸かることは冷え対策になります。
熱すぎるお風呂は寝つきが悪くなるので、ぬるめのお湯に寝る1〜2時間前に入るのがベストです。

寝る時に顔が冷たいなら即効性の暖めグッズに頼ってみる

もっと、顔の冷えに即効性のあるものないの?って場合は、あります!
私がいろいろ試した顔暖めグッズの中からベスト5をお伝えします。

1 あったかアレンジネックウォーマー

着け方によって頭と顔を覆うことが出来たり、帽子やネックウォーマーにもなるものです。
寝る時だけでなく、自転車に乗るときなど外出時でも使うことが出来ます。

2 おやすみ潤う防寒・遮光ドーム

頭の部分だけを覆うことが出来るミニテントです。
公式サイトでは、テント内の温度は室内の温度よりもプラス5度にもなるほど暖かくなると書かれています。

見た目はこれで本当に顔が冷えるのを防げるの?と思いますが、しっかり冷気を防ぐことが出来ます。

我が家の寝室はベッドの頭側に窓があるので、冬は冷気が顔に当たって寒いのですが、これを使用したところかなり改善されました。
顔を何かで直接覆うのは寝苦しくて苦手という方におすすめです。

3 防寒マスク

こちらは、本来スキーやランニングなどのスポーツを行う時や、バイクに乗る時に使う為の防寒マスクです。

自転車に乗る時用に買ったものを寝る時にも使ってみたのですが、耳まできちんと覆ってくれて顔が冷えるのを防いでくれます。

ただし、寝る時専用のものではないので、寝返りをうったり横を向いて寝ると耳に違和感があるのがデメリットです。
それでも耳まで覆うものが良いのであればこのマスクがおすすめです。

4 シルク製マスクにもなるネックウォーマー

マスクのように顔も覆うことが出来るネックウォーマーです。
シルクで出来ているのでとても暖かい素材で、肌にも優しいです。肌の潤いも守ってくれる商品なので、寒さだけでなく肌の乾燥が気になる方におすすめです。

5 mofua(モフア) 枕カバー

この枕カバーは素材がマイクロファイバーなので肌触りが良く、暖かいです。
枕カバーを変えたくらいでは大して効果なさそうと思っていたのですが、実際使ってみると暖かさがかなり違います。

他の防寒グッズと組み合わせて使うとより顔が冷えるのを防げます。

mofuaは枕カバーだけでなく毛布など他にも商品があるので、肌触りが気に入ったら寝具をmofuaで揃えるのもいいですね。

手足だけでなく顔の冷え性対策

寝る 顔冷たい

冷え性と言えば、手足が冷えることだと思いますよね。
しかし、顔も冷え性になります。

夜あまりにも顔だけが寒くて目が覚めてしまうという方は、顔が冷え性になっている可能性があります。

顔が冷え性になってしまうと、血行が悪くなってむくみやすくなり、顔色が悪くなったりクマが出来やすくなります。
また、顔が冷たくて寝つきが悪くなったり、肌が乾燥したりしてとにかく良いことがないです。

室内の風が当たらない場所で顔を手で触ってみて、手よりも顔の方が冷たいと感じると顔が冷え性になっている可能性があります。

では、顔の冷え性を改善するにはどうすれば良いのでしょうか?

1 お風呂にゆっくり浸かる

これは、顔だけでなく手足の冷え性にも効きます。
冷え性は身体の血行が悪くなってしまっていることが原因なので、お風呂にゆっくり浸かって全身を温め、血行を良くすることが大切です。

2 顔周りの防寒をしっかり

外出時は、マスクをしたりマフラーなどで顔周りをしっかり防寒しましょう。
冬の冷たい外気に直接当たると、顔の冷え性はさらにひどくなってしまいます。
風が直接当たることで肌も乾燥してしまうので、マスクは肌の乾燥予防にも効果があります。

3 洗顔はぬるま湯で

まず、顔の冷え性になっている方は水で顔を洗うとより冷やしてしまうので良くないです。
ただ、熱すぎるお湯もNGです。
熱いお湯は顔の必要な油まで落としてしまうので、ぬるま湯くらいがベストです。

また、洗顔後のスキンケアをする時も、化粧水などを手で少し温めてから顔につけると良いです。

Sponsored Link

4 顔の体操をする

顔の筋肉が衰えることで、顔の血行が悪くなります。
気が付いた時に顔の体操をすることで顔の筋肉を鍛えられます。

私は大きな口で「あいうえお」から「わをん」までを一通り言うという体操をやっています。
普段表情筋をあまり使っていないとすごく顔が疲れますが、かなり効いている感じがします。

5 ストレッチをする

特に、首や肩周りが凝っていると顔の血行が悪くなるので、仕事の合間にストレッチを行う習慣をつけると良いでしょう。

6 身体を冷やす食べ物を食べない

生野菜や、パイナップル、マンゴーなどの南国のフルーツは身体を冷やすと言われています。

冷え性を改善するには身体を冷やさずに温めて血行を良くすることが必要なので、これらはなるべく食べずに身体を温めてくれる効果のあるものを食べると良いです。

青魚やかぼちゃ、ナッツ類は血行を促進する効果があると言われています。
根菜やりんご、ホットココアなども身体を温めてくれる食べ物なのでおすすめです。

身体が冷える原因は?

顔が冷たくて目が覚める

お伝えしている通り、血流が悪くなることで冷え性になってしまいます。

単純に冬になって寒くなり、身体が冷えるというのも原因ではありますが、年中手足が冷たいという場合はしっかり原因を突き止めて改善する必要があります。

まず、冷たいものや身体が冷えるものばかり食べていると、当然身体は冷えてしまいます。


冬でも室内は暖房やこたつなどで暖かくなっていますよね。
なので、暖かくした部屋だと冷たい飲み物やアイスなどあまり気にせず食べてしまうことがあると思います。
しかし、身体を冷やすものばかり食べていると冷えの原因となります。
冷たいものを食べて消化管が冷えてしまうと、身体全体が冷えてしまいます。

そして、筋肉が少ないことも冷えの原因となります。
冷え性はどちらかというと女性の方が悩んでいる方が多いイメージですが、筋肉が女性の方が少ないからということが考えられます。
筋肉は血液を身体に巡らせる大切な役割をするので、少ないと血流が悪くなり冷えてしまうのです。

ストレスも良くないです。
ストレスによって自律神経が乱れると、体温調節がうまくできなくなる場合があります。
そうすると、冬になって寒くなってもうまく体温を上げることが出来ずに冷えてしまうということです。

顔が寒くて寝れない時のまとめ

寝る時は、顔を冷えから守るグッズを取り入れてみてください!

ただ、根本的な冷えの原因を取り除くために、冷え性改善も行っていきましょう!

ストレッチやお風呂に浸かるなど、簡単に出来ることからやってみてください。

後で読みたい場合は忘れない内にマーク