お米が炊きあがって炊飯器をあけてみると、パサパサ・・・!!!???
えっなんで?
炊飯器が故障?
それとも他に原因あり?
今回は、お米がパサパサに炊き上がってしまう原因や
改善方法はあるのか、炊飯器の故障なのか、
更にパサパサになってしまったご飯を
美味しく食べるおすすめの料理方法と
炊飯器の症状、寿命や買い替え時について
調べたことシェアします!
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ご飯がパサパサになる原因、改善方法
お米がパサパサになってしまう原因として、
炊飯ジャーの故障ではなく
炊き方の失敗の場合の原因を考えてみましょう。
洗米が足りなかった
お米を研ぐときに、
まだしっかり洗えていなかったのに
ご飯を炊いてしまうと、
艶のないパサパサなご飯となってしまう場合があります。
洗米がしっかり出来ていないと、
パサパサになって美味しくなかったり、
芯が残る原因になったり、
糠臭くなったりします。
なので、ご飯を炊くうえで
洗米はとても重要となります!
お水が白く濁っていると
まだ洗米は足りない状態で、
透明になるまでしっかり研ぎましょう。
洗米について熱く語っている動画も載せておきます。
水分が足りなかった
いつも通りに水を入れて炊いたつもりでも、
うっかり少なくなってしまっていたりする場合があります。
水が足りないと、
当然ご飯はパサパサのなってしまうので、
しっかり確認してからお米を炊きましょう。
ですが、しっかりメモリに合わせて水を入れたはず・・・
という方は、水の表面張力のせいかもしれません。
メモリに合わせるのは、
盛り上がっている部分ではなく、
少し内側の部分をメモリに合わせてください。
保温しすぎた
保温をずっとしていると、
ご飯はどんどん固くなってしまいます。
炊き上がってから1時間以上経ってしまっていたら、
パサパサの原因は保温のし過ぎの可能性があります。
炊きあがったらなるべく早く食べて、
残りはタッパーに移して冷凍するなどしましょう。
炊飯ジャーが壊れてしまったのか、
炊き方が悪かったのか
一度では判断できないと思うので、
一度ご紹介したものを確認してみてください。
ご飯がパサパサになるのは炊飯器の故障の症状の一つ
パサパサになる原因を、炊き方でどれも改善しても
やっぱりパサパサで炊き上がってしまう場合は、
やはり炊飯器の故障となります。
故障した場合の症状として、
ご飯がパサパサになるというのもよくあることです。
これがひどくなると、
芯が残るほどご飯が固くなってしまったりします。
故障しているとなると、
修理、買い替えのどちらかになると思います。
買ってまだ間もなかったり、
後に紹介する寿命までいっていないのに
壊れた場合はメーカーの保証が効く場合もあるので、
メーカーまたは購入した店舗へ問い合わせると良いです。
買い替えの場合は、
出来れば決算の時など、
セールをしている時期などが
お得に買えるのですが、
すでに壊れてしまっていたら
時期は選んでいられないですよね。
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炊飯器は基本的に使用頻度の高いものですし、
すぐにでも必要だと思います。
ですが、あまりにも古いものや
壊れ方がひどいものでなければ
下取りをしてもらえるかもしれないので、
そうすると少し安く買う事が出来る可能性はありますね。
なので、すぐに捨ててしまわずに、
下取りは可能なのか一度確認してから
処分する事をおすすめします。
更に、パサパサになるほかにも
炊飯器が故障した際に
よく出る症状があるのでご紹介します。
炊き上がったご飯からにおいがする
炊飯器のお手入れなどは
きちんとしてあるとして、
それでもにおいがする場合は
炊飯器の故障が考えられます。
故障の場合は明らかにおかしなにおいがするので、
気づくかと思います。
ボタンの接触が悪くなる
故障し始めると、
ボタンを何度も押さないと押せなかったり、
電源コードはさせているのに
電源が入らなくなってしまったり、
何かしらの不具合が起こり始めます。
パサパサご飯はチャーハンにアレンジ
パサパサにたけてしまったご飯を美味しく食べるには、
水を振りかけてレンジでチンするのも良いのですが、
一番のおすすめはチャーハンです。
チャーハンは固めのご飯の方が
パラパラの美味しいものが作れるのでぴったりです。
手順はいつも作るチャーハンと同じで大丈夫です。
ポイントはお米と卵を同じタイミングで入れて
しっかり混ぜることです!
卵がお米をコーティングしてくれ、
お米の水分も適度に守ってくれるので、
パラパラのチャーハンが作れるので、
炊飯器の故障や、失敗で
パサパサのご飯が出来てしまったときは、
チャーハンを作ってみてください。
炊飯器の買い替え時は?寿命について
最後に炊飯器の買い替え時、寿命についてお話します。
どれくらいで炊飯器の寿命が来るのか把握しておくことで、
壊れる前に慌てる事がないかなと思います!
まず、内釜の寿命は、使い方にもよりますが
3~5年ほどとなっています。
コーティングが剥がれると、
温度センサーをうまく感知しなくなったりして、
ご飯がうまく炊けなくなります。
目に見えてわかるほど
内側のコーティングが剥がれていれば
買い替え時かなと思います。
内釜のコーティングが剥がれないようにするには、
お米を研ぐのはざるやボウルなど別の容器を使いましょう。
さらに、内釜を洗う時も
スポンジの固い面でゴシゴシ洗わずに、
柔らかいスポンジを使って優しく洗いましょう。
内釜を長持ちさせることが出来れば、
平均して6年程が寿命となります。
内釜だけを買い替えるということもできるので、
そうすると炊飯器の寿命は
8年から10年ほどにはなりますが、
内釜だけでも2万ほどするので、
買い替えるのとさほど変わらないですね。
参考ページ1:炊飯器が臭い!!寿命は何年なの?
参考ページ2:炊飯器を安く買う方法
参考ページ3:人気炊飯器ランキングTOP80の相場を知る
炊いたご飯がパサパサになる原因のまとめ
お米がパサパサになってしまう原因と、
炊飯器が故障したときの症状、
パサパサのご飯を美味しく食べる方法、
そして炊飯器の寿命についてご紹介しました。
お米がパサパサに炊けてしまう原因は
炊飯器の故障だけではないので、
きちんと正しい方法で炊けているか、
一度確認してみてください。