日テレドラマ「セクシー田中さん」の原作者・漫画家の芦原妃名子(あしはら ひなこ
)さんが自殺された件で、映像・コンテンツ業界がざわついています。
2024年1月29日に芦原さんが亡くなられた当日、日本シナリオ作家協会が収録した脚本家たちの深夜密談という音声コンテンツ内で『私は原作者の方には会いたくない派なんですよ。私が対峙するのは原作であって、原作者の方は関係ないかなって』と述べた脚本家がいました。
その脚本家は誰なのか?気なったのでリサーチしてみました。
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サクッと要点だけ見る→
原作者には会いたくない誰が言った?
黒沢久子さんです。
日本シナリオ作家協会の理事を務めています。
YouTubeのシナリオ作家協会チャンネルにて配信された”原作者の方には会いたくない”といった音声コンテンツは現在お蔵入りになりました。
公式のチャンネルではお蔵入りになっていましたが、他のチャンネルではアップされていましたので載せておきます。
問題になっている発言は43分45秒あたりです。
「私は原作者の方には会いたくない派なんですよ」この部分だけを切り取ると悪い印象に残りますが、この座談会は1時間近くあります。全部聞くと、黒沢さんの人間性はめちゃくちゃ悪い人だとは思えないのは私だけでしょうか。。。
この対談コンテンツについてのコメントをいくつかピックアップしてみます。
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こちらの動画では、「私は原作者の方には会いたくない」という切り取りだけでは伝わらない、黒沢さんの伝えたかったことをフォローしてくれています。
11分~16分
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黒沢久子の顔写真とwiki経歴
黒沢久子さんは福島県出身の1969年生まれ54歳です。
大学や高校の出身校は明かされていませんが、大学卒業後新潟テレビ21へ就職。
3年間アナウンサーとして勤務し、その後ワーキングホリデーを使ってカナダ留学。
帰国後「シナリオ作家協会シナリオ講座」を修了、脚本家・映画監督である荒井晴彦さんに付き脚本家として活動します。
携わった作品など詳細はこちら
原作者芦原妃名子さんのブログ全文
まとめ
今回の件、発端になった脚本家の相沢友子さんのSNS投稿の内容に批判が集まっていますが、原作者と脚本家が直接せっすることがないなら、窓口である日本テレビのプロデューサーならびに小学館の担当者の所作にも問題があるのではいかと思いました。
こちらの記事で日本テレビのプロデューサーは誰なのか顔写真をリサーチしました。