札幌の中心地であり、憩いの場である大通公園では1年中を通してイベント催事お祭りが行われ、道内、県外からたくさんの人が訪れますが、中でもはじめて行ってみようと思っている方へ地元どさん子がおすすめするイベントやアドバイスをご紹介します。
パンフレットやアクセス方法・交通規制・駐車場情報はなどは公式ページの方が詳しく書かれているのでそちらを確認してもらうとして、地元民の感想口コミや体験談はこちらでチェックしてみてください!!
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札幌大通公園では年中いろいろなイベントが行われます。
公式ページでは下記のようなスケジュールで毎年計画されています。
さっぽろ雪まつり 2月上旬~2月中旬
さっぽろライラックまつり 5月下旬
YOSAKOIソーラン祭 6月上旬
花フェスタ 6月下旬~7月上旬
さっぽろ夏まつり 7月21日~8月20日
北海道マラソン 8月下旬
さっぽろオータムフェスト 9月中旬~10月上旬
さっぽろホワイトイルミネーション 11月下旬~1月上旬
ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 11月下旬~12/24
そこで、はじめて県外からイベントに行ってみようかなと思っている方へ、地元民から毎年参加している体験談をお届けしようと思います。
このページの口コミや感想がお役に立てば幸いです。
サクッと要点だけ見る→
札幌雪まつりの感想と服装・宿泊先に注意
雪まつりは子供がいると大変かもしれませんが、とても楽しんでくれると思います。
雪まつりは海外の方がとても多いです。中国人が特に多く感じます。
雪まつりは見て楽しむ形なので、料金はかかりません。
かなり寒いので着込んで行った方がいいですが、スキーウエア等は観光客だなあと地元民は思います。
最近はプロジェクションマッピングも導入され綺麗です。銅像は初めて見た方は感動すると思います。
この時期はホテルがとりにくくなってますので、他県からいらっしゃる場合は早めの予約をおすすめします。
チェック>>大通公園周辺のホテル空き状況を確認する
よさこいソーラン祭りはチケットを買ったほうがいいかも
よさこいソーランはすごいです!迫力があるので一度見てみるべきだなと思います。
ですが、正直同じようなかんじも見受けられるので、あまり好きじゃない方にはおすすめできません。
最終日は大きなステージで踊るのですが、こちらもひとがすごい。
路上で踊る場合は見学席が設けられてますが、そちらは有料です。
基本的に歩道から見ますので料金はかかりませんが、こちらは立ち止まってはいけないと言われてしまうことがあるので、もし近くで見たい場合は有料席を買った方がいいかもしれません。
チケット情報買い方はこちら
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さっぽろ夏まつりと大通りビアガーデンとすすきの祭りを一気に楽しむ
さっぽろ夏祭りってほぼ大通りビアガーデンと同じことで、お盆の時期に北海盆踊り(8/11~17)が大通り公園で行われます。
おすすめは、ビアガーデンに行きつつ、ちょっとだけ離れたすすきの祭り(8/1~3)にも顔を出してみるのが北海道の夏を楽しんでるって感じがします!
実際体験した感想を言いますと、基本的にビアガーデンは外で飲むのが好きであれば、涼しい北海道の夏を楽しむ形でいいと思います。ただひとが多いです。
ビアガーデンはビールが1杯500円です。
すすきの祭りは3000円くらい持っていくといいと思います。
ビアガーデンは、色々なメーカーのビールがそのメーカーごとにひと区画ずつ分かれています。
アサヒが人気なので、アサヒは早めに行かないと座る事すら困難です。
とにかくひとが多いので、早めにいくことです。
夕方のみんなが仕事が終わった時間帯や、土日祝は激混みです。
最近は禁煙になったので、飲みながら喫煙不可です。喫煙者には辛いかもしれません。
すすきの祭りは8月の初め頃に開催されるのですが、こちらもひとがすごいです。
すすきののお店がたくさん出店をだすので、いろんなところから声をかけられるとは思いますが、しつこくないですし、こちらは空いてるところに行くと行った感覚です。
お神輿で練り歩くなど、お祭りらしさがとても感じられると思います。
基本的に大通公園やすすきのに行く場合は公共交通機関をおすすめします。
すすきのまつり時の宿泊費
基本的に宿泊費は一万円程度でみておいていいと思います。
タクシー移動ではなければ、札幌駅やすすきの駅近辺に泊まるのであれば交通費は300円以内もしくは徒歩も可能です。