スイカ収穫後の食べごろはいつ?追熟は必要なの?

夏になると食べたくなるのがスイカです。冷やしたスイカをガブリつくと甘くて、溢れ出す果汁がみずみずしくてひたすら食べ続けられます。屋外で食べる時は種を吐き出すこともできて遊びながら楽しみを取り入れて食べられるのもスイカの魅力です。

ただスイカの困ったところは、ひと玉が大きいので、少人数だと食べきれない、冷蔵庫に入りきらないという問題が起こってしまいます。
またスイカの食べごろは収穫後から実際にいつがベスト?と思っている人も意外と多いです。そこでスイカの食べごろや追熟・成熟は必要なのか紹介していきます。

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スイカは収穫後からいつが食べごろなの?

スイカは鮮度が何よりも大事です。ということで収穫後すぐに冷やして食べることをおすすめします。

スイカのように野菜なのか果物か判断がつきにくい食べ物の中に、メロンやトマトがありますが、メロンやトマトは収穫後、追熟といって数日置いておくことでさらにおいしくいただけるということがありますが、スイカは違います。

収穫後冷やしたらできるだけ早めにいただくようにしましょう!

スイカは収穫してしまうと成長が止まってしまいます。
収穫後に成熟させようとしてもただ古くなってしまうだけです。

特にカットしたスイカの場合、傷みが早いので、冷蔵庫で保管をしてできるだけ早く食べましょう。収穫したスイカは冷蔵庫に入りきらないほど大きいものもあるので、カットしなければ無理に冷蔵庫に入れなくても直射日光は避けて、暗くてできるだけ涼しい場所で保管しましょう。

ただ、できるだけ早く食べることは忘れないようにしてください。
買ったものは食べごろのものを収穫しているのでできるだけ早く食べるようにしましょう。

スイカ 収穫後 食べごろ

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スイカの一番おいしい収穫時期は?

スイカは収穫後が食べごろということで一番おいしい食べごろのスイカを収穫したいです。

スイカの一番おいしい食べごろのスイカの収穫時期は、日数で言えば、受粉して35~40日後のものと言われています。

しかしスイカ農家でない限り、いつ受粉したか把握できないですよね。
家庭菜園などでスイカを収穫するときの目安を紹介します。

スイカを叩いて音で判断する

ポンポンと済んだ音であれば最高の収穫時期です。高い音でも低くて濁った音でもいけません。見分けるのは難しい場合も多いです。

巻きひげの色が茶色になったら

スイカの近くの巻きひげが茶色になって固く枯れたら収穫時期です。

葉っぱが枯れてきたら

スイカの近くの葉っぱが枯れてきたら収穫時期のサインです。実が熟すと葉や弦の役目を終えるので枯れるのです。

家庭菜園やスイカ収穫の機会がある時はぜひ参考にしてみてください。

スイカ 収穫後 食べごろ

まとめ

夏と言えば「スイカ」といっても過言ではないほどスイカは夏になるとよく目にするし食べる機会が増えます。果物の中では、価格も手頃で気軽に食べれます。

そこで重要なのはスイカの食べごろです。スイカは鮮度が一番なので、いただいたり、購入したらできるだけ早く食べるようにしましょう。時間が経てばたつほど、水分や風味、甘味が抜けていってしまいます。スイカが手に入ったらできるだけ早く食べるようにして、暑い夏をおいしくてみずみずしいスイカを食べて、乗り切っていきましょう。

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