円安に物価高、インバウンド需要等の理由で旅行費の高騰が続いています。
旅行に行くにもすごくお金のかかる時代になりました。
今までLCCを利用したことが無い人もLCCで旅費を浮かせて旅行を楽しむという人も多いのではないでしょうか。私はその一人です。
最近、LCCを利用し始めたのですが、荷物を少なくしないと、追加料金がかかると知り、荷物を減らすことを考えるあまり、旅行の準備が億劫になることがあります。
そこで機内持ち込みの重量オーバーがバレなければ、幾分旅行準備が楽になるのではないかと思い、どんな対応をすればいいか調べたことシェアします。
サクッと要点だけ見る→
Webチェックインをすれば、バレない可能性が高い
今は、非常口付近の座席や介助等が必要などでなければ、Webチェックインを利用して、搭乗口まで行くことができる場合が多いです。
チェックインカウンターを利用する場合、荷物の重量検査が行われることも多いですが、Webチェックインをすれば、保安検査をして搭乗口まで行くことができます。
保安検査のX線検査では、中身と同時に重量も量られると思っている人もいるようですが、基本的にX線検査では、重量の計測はないようです。
搭乗口に行って、飛行機に乗ってしまえば、重量を量られることはなく、重量がオーバーしていたとしても、バレることなく、目的地まで行くことができます。
そのため、Webチェックインであれば、バレない可能性もあるとのことです。
ただ、航空会社によっては、搭乗口で抜き打ちで重量検査を行っている場合もあるとのことで、Webチェックインだからといって、確実にバレないということではないようです。
身に付けられるものは身に付ける
機内持ち込みの荷物の重さは、あくまで機内持ち込み可能サイズのバックの中に入る荷物の重さが、規定内か、規定オーバーかになります。
そのため、機内持ち込みの重さが規定オーバーになりそうな場合、できるだけ、身に付けて、搭乗するというのも一つの手です。
機内は真夏であっても空調がきいていて、寒いので、上着やマフラーなどの衣類はバックに入れるのではなく、身に付けると、荷物を軽くできます。
また靴・サンダルを持ち込む場合は重い方を履いて、軽い方をバックにいれます。
またスマホやタブレット、イヤホン、歯ブラシなどのエチケット系などは、機内でバックから取り出して、使用する可能性のあるものです。
どうせ取り出すものであれば、身に付けて、荷物を軽くしましょう。
荷物の重量は量られても、体重が量られることはありません。
そのため、ポケットが多い服を着るのがおすすめです。
もちろん、やりすぎ感が出て、身なりに違和感があるとチェックされるのでも目立たないように、ナチュラル感をだすことが重要です。
またポケットに入らない、タブレットや小さいラップトップなどは、パンツとおなかや背中の間に挟んでチェックインカウンターや搭乗口をクリアする手もあります。
Sponsored Link
まとめ
安く旅行をしようとして、LCCを選んだものの、荷物が重たくて、追加料金を払うことになってしまったときのショックは、旅行の楽しさを半減させてしまいます。
そのため、LCCを利用するときは、慎重に荷物について確認し、追加料金を払わなくて済むように、準備をしましょう。
もしどうしても荷物が多くなりそうなときは、紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか。
ただ、絶対に大丈夫という方法ではないので、自己判断、自己責任でお願いします。
そして旅行を楽しいものにしてもらえたらと思います。