夏になると、スカートやショートパンツを履いておしゃれを楽しみたいのに、膝が気になって履けない・・・なんていう方は私だけじゃないはず。
そう、膝のブツブツや黒ずみです。
今回は、膝のブツブツを取る方法や黒ずみの原因を徹底リサーチしてみました。
私と同じお悩みをお持ちの方の参考になればと思います。
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膝のブツブツや黒ずみの原因は?
気づけばそこにある、膝のブツブツや黒ずみ。
実はその原因の多くは、日々の除毛などのお手入れが関係していることが多いのです。
ムダ毛処理でカミソリなどを使用していると、毛穴が傷ついたり角質が溜まってしまい、それが繰り返されることで慢性化したブツブツや黒ずみになっていきます。
その証拠に、何も手入れをしなくてもいい赤ちゃんや子供の膝はとても綺麗な状態であるはずです。
また、カミソリや毛抜きなどのムダ毛処理や、ニキビや乾燥などが原因で起こる”埋没毛”が、膝のブツブツになっていることも考えられます。
このように、良かれと思ってしているケアが、原因になっているなんてショックですよね・・・
では、これを改善するにはどうすればいいのでしょうか。
膝のブツブツを取る方法
治し方は、至ってシンプルです。
一番は、何もせず”放っておく”ことなんです。
そんなことで、本当に大丈夫なの?と思われる方もいるでしょうが、これが一番の近道です。
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カミソリや毛抜きによって傷ついたり、表面が削られてしまった毛穴は、炎症などが起きないようにする為に、自然に毛穴を表皮でふさいでしまいます。
ふさがれてしまった毛穴部分が盛り上がり膝のブツブツを引き起こすのですが、数か月(少なくとも1ヶ月)放置することによって、肌リズムが整いもとに戻っていきます。
また、”保湿”することも大事です。
乾燥が原因のひとつであると説明しましたが、保湿することによって、表皮が柔らかくなり皮膚ダメージも軽減されます。
一刻も早く治したい!という方は、『角質ケア』を行うこともひとつの手です。ドラッグストアなどで手に入る角質除去に特化したクリームなどを使用することで、いくらか早くブツブツや黒ずみを改善することができるかもしれません。
絶対にしてはいけないこと!
膝の状態が気になるからといって、無理やり角質を潰したり、埋没毛を毛抜きでつついたりするのは絶対にやめてください。
綺麗になるどころか、もっと悪化させることになります。
先程、放っておくのが一番ということを説明しましたが、肌は思っている以上に傷つきやすく、もとに戻すのにも時間がかかります。
もどかしいかもしれませんが、必要以上につつくのは逆効果です。
また、生理中のムダ毛処理はなるべく控えるようにしましょう。
生理中や生理前は、黄体ホルモンの影響で皮脂の分泌が増えています。
そのため、肌がいつもより不安定な状態になっているので少しの刺激で傷ついてしまいます。
生理中についた傷は、もとに戻るにもいつも以上に時間がかかるので注意が必要です。
まとめ
人間の肌は想像しているより遥かに傷つきやすいということが少しは分かって頂けたかと思います。
堂々と膝を出す服装をして、おしゃれライフを楽しむ為にも、第一は”しばらく放置”です。
そうすることで、あなたの理想としている膝に近づいていけるはずです。
膝のブツブツや黒ずみに悩んでいる多くの方のお役に少しでも立てれば幸いです。