以前、妊娠中に体重の増加に気を付けるよう
言われていたので、
比較的カロリーが低くて温まることも出来る
おでんを良く食べていました。
しかし、病院でむくみについても指摘され、
昨日は何を食べたのか聞かれました。
おでんだと答えると、
おでんは具材によっては
塩分が高いので
気を付けるように言われました。
最近、ダイエットや健康においても
塩分の摂りすぎに関しては
控えるように良く言われているので、
妊娠中とか関係なく、
塩分は気になるところですよね。
では、おでんの具材は
どれが塩分が高いのでしょうか?
おでんのつゆも美味しくて
飲みたくなるけれど、
塩分はどれくらいなのでしょうか。
今回は、塩分が高い具材はどれなのか?
ということと、
おでんの具材それぞれの塩分や、
おでんつゆの塩分などについてご紹介します。
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おでんで塩分が高いのは練り製品
塩分を気にするならば、
出来るだけ避けた方が良いのは
「魚の加工品」や「練り製品」です。
おでんの具材の中では
これらがが塩分高めということでした。
具体的にどういうものかというと、
・はんぺん
・さつま揚げ
・ソーセージ
・つみれ
・ちくわ
などです。
これらは、保存性を高める為に
塩分が多く含まれています。
おでんで塩分が高いものトップ10
練り製品が主に塩分高めということでしたが、
具体的にどのくらいの塩分が含まれているのか、
コンビニおでんの塩分を元に、
塩分が高いものから順番にご紹介していきます。
ただし、塩分は味付けなどによって
違いが出てくるので、
大体の目安として考えて下さい。
1.さつま揚げ:約1.80g 2.まる天:約1.67g 3.玉こんにゃく:約1.43g 4.焼きちくわ:約1.32g 5.ウインナー:約1.17g 6.鶏つくね串:約1.16g 7.魚つみれ:約1.00g 8.だし巻きたまご:約0.87g 9.ごぼう巻、ごぼ天:約0.74g 10.はんぺん:約0.68g
やはりさつま揚げやまる天などは塩分が高めですね。
玉こんにゃくが塩分高めなのは意外でした。
カロリーと塩分は比例していない
というのが良く分かりますね。
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塩分が高めのものをご紹介しましたが、
反対にどれが塩分を気にせず
食べられるのかということも気になりますよね。
比較的塩分が低めであるおでんの具材は、
こうや豆腐や焼き豆腐、
昆布巻き、ゆで卵、厚揚げなどです。
おでんつゆの塩分も高い!?
具材の塩分についてお話してきましたが、
おでんのつゆも塩分は高めです。
コンビニおでんのつゆの塩分を元に
見ていきましょう。
コンビニおでんは地域によって
味付けが異なることから、
店舗によって違いは出てくるということは
ご了承ください。
セブンイレブンやローソン、
ファミリーマートなど
コンビニは色々ありますが、
どこのコンビニもおでんつゆの塩分濃度は
ほぼ同じで、0.7%だそうです。(関東)
ということは、200mlのつゆに
約1.4gの塩分が含まれています。
かなり高い!というわけでもありませんが、
塩分を気にされる方は
飲み干してしまうということは
しない方が良いですね。
コンビニだと自分でつゆを入れられるところが
ほとんどだと思うので、
つゆの入れ過ぎは気を付けましょう。
1日の塩分摂取量はどのくらいがベスト?
人の体の塩分濃度は
約0.85%~0.90%ほどだそうで、
食べ物の塩分濃度が人体の塩分濃度に近いほど
人は美味しい!と思うのだそうです。
男性の場合の
1日の塩分摂取量は9.0g未満が理想で、
女性の場合は
1日7.5g未満が理想なのだそうです。
高血圧の方だと、
6.0g未満が目標だと言われています。
おでんを1食食べると、
高い時だと約4~5gの塩分を摂取することがあるそうなので、
1日の摂取量の半分か半分以上を摂ることになりますね。
なので、塩分が高い具材ばかりを選ばない、
つゆを飲み干さないということが大事になります。
おでんの塩分についてまとめ
おでんで塩分が比較的高いのは、
魚の加工品や練り製品などでした。
また、塩分を気にされるのであれば
つゆの入れ過ぎ、飲みすぎは気を付けるべきですね!
1日の塩分摂取量は
男性が9.0g未満、
女性が7.5g未満
とのことでしたが、
現代ではほとんどの人が
この摂取量を超えてしまっています。
健康の為にも、
塩分量を意識した食事を心がけていきましょう!