つり目で悩んでいる人は多いようです。
私もつり目で、怖く見られたり、きつく見られたりしがちなんですよね。
つり目を活かしたメイクやファッションもたくさんあるけれど、自分のなりたいイメージとは違うし…。
顔なんて整形でもしなくちゃ変わらないよね…。
劇的に変えるならたしかにそうかもしれないけれど、できる努力はあります。
今回はタレ目を目指すマッサージや筋トレ、タレ目にするアイメイクをご紹介します。
つり目に悩む方は試してみてくださいね。
メイクや顔の筋トレで印象を変えて、自信を手に入れましょう。
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タレ目とつり目の違いは表情筋にあり!
顔には表情筋という筋肉があります。
タレ目になるか、つり目になるかは表情筋のつき方に違いがあります。
つり目の人は顔の外側、目尻側の筋肉が発達しています。
タレ目の人は顔の内側、目頭側の筋肉が発達しています。
顔の外側の筋肉が多いと、ぐっと目を引き上げてしまうのでつり目になります。
逆に内側の筋肉を多くすれば、眉尻が下がってタレ目がちになるのですね。
たれ目になる方法-マッサージと筋トレ-
即効性はないものの、じっくりとやることによって自然なタレ目を作るマッサージをご紹介します。
顔の筋肉と頭の筋肉、肩周りまでほぐすのがポイント。
肩や背中が凝っていると体が緊張し、顔の筋肉、表情筋もこわばってしまいます。
顔と頭はつながっているので、頭の筋肉をほぐすと顔の緊張が緩み、目をつり上げていた筋肉がリラックスしてくれます。
眉の内側の筋肉を鍛えて、眉を下げタレ目がちの目元を作ります。
①まず肩回りをほぐします。
両手で肩をつかみ揉みほぐしていきます。
肩甲骨を動かすのを意識して腕を回すのもおすすめ。
②頭の筋肉をほぐします。
両手で後頭部を抱えるように包み、上下に動かします。
後頭部からこめかみ付近まで、場所を変えながらまんべんなく頭皮を動かす感じで、約1分間。
③頭の前面をほぐします。
前髪の生え際に両手の指を沿え、上下に動かします。
親指以外の4本指を使って、こめかみから顔の中央まで行き来しながら約1分間。
④目頭側の筋トレをします。
両手の中指と薬指を使って、眉間と眉頭の辺りを押さえます。
眉尻を人差し指で押さえます。
押さえたまま眉間に力を入れたり抜いたりを繰り返します。
眉間にシワが寄らないようにしっかり押さえたまま行いましょう。
50回ほど繰り返します。
マッサージは一日に1~3回、リラックスして行いましょう。
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即効タレ目にする方法は自力でメイク
タレ目にするには、目尻が目頭より下がって見えるようにメイクをすることです。
重要なのはアイライン。
自然に仕上げるためにアイシャドウを使ってぼかします。
①カラーはブラウンやダークブラウンなど、瞳の色に近いカラーを選びます。
アイライナーは筆タイプよりペンシルタイプのほうが、綿棒などで修正しやすいのでおすすめです。
②上まぶたのアイラインを引いていきます。
目尻は上まぶたのカーブの延長線上に2~3ミリ伸ばして引きます。
下向きに書きすぎると不自然なので、そのままの角度で伸ばして引いていきます。
③下まぶたにアイラインを引きます。目尻側3分の1は重ね塗りをして濃い目にします。
④はみ出した上まぶたのラインと下まぶたの目尻側3分の1をアイシャドウでぼかしてつなげていきます。
影をつけるように意識して描くとうまくいきます。
⑤マスカラをつけます。
黒目の上は上向きに、目尻は下向きになるようにつけると良いですよ。
下まぶたも丁寧につけ、目尻は多めにつけて下向きを強調します。
⑥眉を描きます。
眉山と眉尻の角度をつけずに平行にするか、ほんの少し下げて描きます。
アイラインだけでも印象が変わります。
描きすぎてパンダにならないように注意して。
目尻を下げる方法まとめ
ほんの少しの変化で、目の印象は大きく変わります。
変化が自信につながって、行動まで変わってきますよ。
楽しみながら取り組んでみてくださいね。