きれいな二重がつくれる!ぱっちりおめめになれる!などの謳い文句にのせられ、いざアイプチを試してみたけれど全く二重にならない。つけ方が間違っているのか、そもそも二重になるのは一生無理なのか。。友達はアイプチで二重になったと言って喜んでるのになぜ?
と、高校生の頃は特に悩みました。
女性であれば特に美容に興味を持ち始めた頃、同じように一重がコンプレックスだった方もいるのではないでしょうか。
また実際に今悩んでいる方も多いはずです。
そこで今回は、二重にならない人、なりやすい人の特徴はあるのか、だれでも確実に二重にできる方法はあるのかなどをご紹介していきます。
すぐに二重にできるものではありませんが、少しでも参考になればと思います!
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二重になる可能性がある一重はある?
せっかく二重になれると思っていろいろ試してみても、全く効果がなければ悲しいですよね。ここでは、なぜうまく二重になれる人と、なれない人がいるのか、その理由をご紹介します。
まずはまぶたの種類を把握することが大切です。一重といっても主に3種類の一重があるとのこと。
①薄い一重まぶた
比較的二重になりやすいのがこの方です。まぶたが薄いため、二重の線がきれいにつきやすいとのこと。アイプチでも線が付きやすいのではないでしょうか。
②奥二重
3種類の中では一番二重になりやすいのはこの方です。奥「二重」といってますので、下を向いたり、目を書いた後などはぱっちりとした二重になっているのではないでしょうか。
③分厚い一重まぶた
3種類の中で一番二重になるのが難しい方がこの方と言われています。線をつけるまぶたが分厚いため、重くてなかなか線がつかず、後にも残りにくい種類のまぶたです。その為何度アイプチをしてもすぐに取れてしまったり、なかなか線が付きにくいのがこの種類に当てはまります。
このように、一重にも種類があり、自分がどの種類のまぶたなのかを把握することが大切です。その為、二重に「ならない人」というよりは、二重になる方法が人によって違う、と理解した方が良いかもしれません。
二重であればすべて良しというわけではなく、目の大きさやまぶたの幅は人それぞれ違います。自分に合った自然にみえる二重の幅を見つけ、そこから自分に合った二重になる方法を見つけていきましょう。
二重にする方法
一重にも種類があることが分かったところで、では具体的にどのようにすれば二重になれるのか、あるいは近づくことができるのかを見ていきましょう。
①むくみを取る
これはまぶたの種類に限らず大切なことです。むくみがあることで、より腫れぼったく見えている可能性があります。目元のむくみとりには、眉の下を軽く抑えたり、蒸しタオルなどで温め、血行を良くする方法があります。寝起きは特にむくんでるので、目のマッサージを習慣的に行うようにしましょう。そうすれば目元もすっきりして軽くなるはずです。
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ですが、目もとはデリケート部分なので、強くこすったりすると摩擦によりシワやたるみの原因にもなるのでやりすぎず、優しく行いましょう。
②粘着力が強いアイプチを使ってみる
朝はしっかりと二重なのに、夕方になると取れてくる、、そんな経験はありませんか?粘着力が弱いものを使っていると、付きかけていた線もつきません。分厚い一重の方は特に粘着力が強いアイプチを使用しましょう。
③寝ている間もアイプチをする
1日の4分の1は睡眠時間です。この間もかかさずアイプチをしましょう。また、寝ている間はまばたきをしないので、二重の線をうまく保つことができます。日中用のアイプチではなく、美容成分が含まれた夜用の物が売られているのでぜひ試してみてください。
④ダイエット
顔にも脂肪はついています。特に分厚い一重の人は顔のトレーニングをすることでまぶたを薄くし、線がつきやすいまぶたに近づく1歩になるかもしれません。
美容整形外科の相談もあり?
二重まぶたの線を付けるのはやはり時間がかかります。毎日の積み重ねと、気長に取り組むことが不可欠。それに我慢できないという方は、美容整形外科で二重にしてもらうのもありだと思います。ですが、すぐに手術というのはやはり抵抗がある方が多いはず。
なので一度自分のまぶたの種類を知る為にも、相談だけしに行く、というのも良いと思います。楽しみながら二重にしようと頑張っていれば良いですが、それがコンプレックスで日々の生活が暗くなっては意味がありません。心をきれいに保つためにも、専門家への相談も一つの選択肢として取り入れてみても良いのではないでしょうか。
まとめ
今回は二重になりやすい人、なりにくい人、二重に近づくための方法などをご紹介しました。
女性にとって二重は憧れるものですが、一重がダメということは絶対に無く、一重であってもきれいな方はたくさんいるし、一重だからこその魅力というものもあります。二重しかやだ!というのに縛られず、時にはそのままの自分を認めてあげるのもまた必要かもしれません。自分が納得できるところを見つけていけると良いですね。少しでも参考になれば幸いです。