やめたほうがいいクラウドワークスのやばい案件は個人情報が盗まれる

クラウドワークス利用歴7年にして、発注者側(クライアント)から受注者側(ワーカー)として最新利用しはじめたんですが、すぐに気づいたことがあります。

早速、「クラウドワークス」と検索すると「クラウドワークス やばい」や「クラウドワークスやめた方がいい」が関連キーワードの1,2に出てきて、あぁやっぱりなぁと思った次第です。

今回はクラウドワークスはやめたほうがいい理由とやばい案件の見分け方をお伝えします。

特に初心者の方は気づかず、延々と利用し続ける可能性があるので要注意です。
 

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クラウドワークスをやめたほうがいい理由

端的に言うと、単価・報酬が安すぎるので満足いく金額を稼ぐには相当の労力や時間がかかります。

もちろん、目標額は人それぞれなので絶対的な理由にはなりませんが、高額は稼げないと思って利用することです。

リモートワークで場所や、時間に拘束されない働き方を最重視される人にとって報酬額は二の次だと思うので、その場合はクラウドワークスは最高のプラットフォームだと思います。

発注者と受注者の連絡方法はスムーズにできますし、報酬の受け取りもクリアです。

実際、私はホントに低価格で仕事を発注していました。その代わりじゃないですが、納期はすっごくゆるかったです。
この価格では絶対私は働かないだろうと思う値段でしたが、それでも場所や時間に縛りのない働き方を重視する方にとってはやりがいを見つけられる仕事として扱ってもらえたことに感謝しかありません。

 

クラウドワークスのやばい案件は個人情報が盗まれるだけ

クラウドワークスがやばい、やばいと言われる理由には、報酬が安すぎるだけじゃありません。

もうひとつは、個人情報が盗まれます。
盗まれるという表現は良くないと言う人もいるかもしれませんが、
クライアント側が完全に守秘するとは言い切れません。
採用以外の目的で使われる可能性はゼロではないです。

特に、履歴書と職務経歴書を送付するようにと求められて、送った場合、
氏名、住所、生年月日、家族構成、職務経歴から経済状況を把握されることになります。
しかも現在求職中という状況。

これはどういう状況を相手に晒してしまったかを考えるとゾッとしませんか?

 
 

やめたほうがいいクラウドワークス案件の特徴

クラウドワークス やばい案件

初心者の方が考えがちなこととして、評価が多いクライアントなら安心だと思うことです。

総合評価は高くても、そこそこでもどちらでもいいです。★3以下などあまりに低いのは問題だとは思いますが、3.8であろうが4.3であろうが、5であろうがそこは注視しなくていいと思います。

注視すべきは、1000件以上の評価レビューをもらっているクライアントです。
500件でも800件でも同様に、今から伝えることをチェックしてみてください。

・★をつけていない評価者が多い
・レビューが”ありがとうございました”の一文のみ
・レビューが”評価は控えさせていただきます”と書かれている
・評価者の案件のリンク(URL)が生きている

これらの評価レビューが散見されるクライアントの案件はやめた方がいいと思います。

なぜなら、単に評価レビューの件数を稼ぐために案件を発注しているからです。
本当に求人を受け付けているクライアントなら、多数ある応募からいい人材を選び、その人材にリピート発注します。
その場合、評価者の案件のリンクは反映されず、どのような仕事の内容かは見れない状態になります。

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そして、評価レビューの件数を稼ぐための発注のわかりやすい事例が

 
応募する時に【固定報酬制・契約金額(税込)12円】で応募するようと記載しています。

これは金銭の受理が成立しないと(クライアントもワーカーも)両者で評価ができないからです。また12円はシステム上の最低金額だからです。

 
 
ワーカーが12円で応募し、課題を提出したり、履歴書、職務経歴書を提出したりした後、
クライアントから不採用の連絡が来ます。
そして、すかさずクライアントはワーカーに対しては総合評価★5を与えてくれます。
(ここで4や3だった鬼ですね。)

クラウドワークス運営局からは、クライアントがあなたを評価したので、あなたも評価してくださいと催促のメールが来ます。
だから、多くのワーカーは”ありがとうございました”の一文のみのレビューをしているんです。

 
 

クラウドワークスの詐欺クライアントの見分け方

クラウドワークス やばい案件

当然ですが怪しいと思われるクライアントでも、本人確認済みや発注ルールチェック済みはクリアしています。

まずは、先ほども述べましたが、評価レビューがやたら多いく固定報酬制で契約金額を最低額で募集している。

そして、重要なことは、同じワーカーにリピート発注しているかどうかです。

詐欺クライアントは仕事を発注しているのではなく、個人情報を買っているだけなんです。

本当に働き手を求めているクライアントなら、必ずいい人材を見つけ、リピート発注します。
良い人材が見つかるまでは、何度も新規で同じ内容で募集することはあるでしょう。
しかし、一度見つけら数回はリピート発注するはずです。

また、私は発注者側の経験者として言えるのですが、テスト提出分を集めたく(たとえリピート発注しなかったとしても、)一番最初の契約金額で、最低額の11円では提示しないと思います。
たとえば、テストライティング記事やテストデザイン画像、テスト動画編集と称しても、その提出物を利用すると考えたら、50円や100円で発注するからです。

ここで言いたいのは、クライアントはクラウドワークス上で発注金額をいくら使ったかで判断できます。
詐欺クライアントは評価の数×12円程度を使っています。

評価が1000件なら12000円程度使っています。
まともなクライアントなら10万、20万円は支払っていると考えます。

クラウドワークスが認める優良なクライアントの基準が下記

 
認定基準
・報酬確定金額30万円以上(直近1年間)
・プロジェクト完了率80%以上
・支払い遅延なし
・評価4.8以上
・本人確認済み
・発注ルールチェック済み
・会社情報入力済み
・プロフィール画像設定済み

 

クラウドワークス初心者が知っておくべきことまとめ

クラウドワークス やめたほうがいい
 
・最初は報酬金額はめちゃくちゃ安いと考えておく
・実績を積むまで時間がかかる
・報酬は安いが、時間と場所の拘束はない
・詐欺クライアントの案件に応募すると個人情報が取られるだけ
・評価の件数が異様に多いのにレビューがありがとうございましたの一文は怪しいクライアントと思っていい
・固定報酬制で契約金額が12円で募集している案件は怪しいと思っていい
・信頼できるクライアントは同じワーカーにリピート発注している
・信頼できるクライアントはうん十万円以上、報酬として支払っている
 

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