大根おろしが体に悪いと言われる本当の理由とは・・・

大根おろしが大好きで大好きで。。。
あまくても、からくても、どっちでも大好きです。

そんな私が台所で大根おろしを大量にすっていたんですが、通りかかった息子に「大根おろしって体に悪いのに、なんでそんなに食べるの?」と問われたんですが、
「えっ、何? 体に悪い? なんで?」って応えただけで、何も言い返せなかったのであります。

そこで、今回は、ほんとうに大根おろしが体に悪いのか?
正しい摂取の仕方があるのか?
美容や便秘に効果があるのか?
いろいろ調べてみたので、シェアします。

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大根おろしは本当に体に悪いの?

大根おろし 体に悪い

そもそも大根おろし自体が体に悪いのではなく、食べすぎるとお腹を壊してしまうことから体に悪いと言われるようになりました。

大根おろし自体は体によく、小腸を強くするのに推奨されている食べ物のため摂取すること自体には問題ありません。
大根おろしに使用している大根にはジアスターゼという成分が含まれています。
ジアスターゼには消化酵素が含まれているので胃腸にはすごく優しい食べ物です。

ただ胃腸にはいいのですが摂取量を誤ってしまうと、消化酵素が働きすぎて、かえって胃腸を刺激してしまうためお腹を壊してしまうそうです。

大根おろしの効果は便秘や美容にいい

大根おろし 効果 便秘

大根おろしには消化酵素以外にもデトックス作用のあるイソチオシアネートという成分も含まれています。
お腹の消化をよくし体内でいらないものを排出するダイエッター一押しの食べ物です。

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イソチオシアネートは大根を切ったりすりおろしたり、することで発生する成分のため大根そのまま食べても同じ効果があるわけではないので注意です。

では、大根おろしを美味しく食べるにはどうしたらよいでしょうか?

大根おろしの正しい食べ方

大根おろし 汁 飲む

大根おろしに限ったことではないですが、食べすぎないことがポイントです。
大根おろしは魚や脂の多い肉料理に添える印象ですよね。
その添えるくらいがちょうどいいと考えてもいいでしょう。

また、空っぽ状態の胃の中に大根おろしを摂取してしまうと、胃が急に活発に動き出してしまうので、食べる順番にも注意しましょう。

すり下ろす前の大根の状態の場合は消化に時間がかかるので問題ありませんが、消化の良い大根おろしは注意が必要です。
いきなり最初に大根おろしだけで食べないことです。

大根おろし自体は体に悪くない!

いかがだったでしょうか。
大根おろし自体は体に悪くない。
むしろ摂取量をきちんとしていれば健康に繋がる。

改めて大根おろしの良さを知っていただけたでしょうか。
食べ物には限度がある。
これを頭に入れていれば、必要な栄養素のみを摂取でき、より健康に近づくと思います。

食事は楽しく健康になれるように日々の献立を考えてみてくださいね。

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