厄年って誰にでも訪れることなんですけど、厄年って周りからも「気を付けた方がいいよ」「悪いこと起こらないといいね」など心配をよくされますよね。
私も厄年のときは、両親に心配されました。
厄年は災いが降りかかるとよく言いますが、厄年に死ぬ確率って高いのでしょうか?
そんな疑問を解決するべく、ここでは厄年に死ぬ確率が高いのか、どんな災いが起こるのかについてご紹介していきます。
Sponsored Link
サクッと要点だけ見る→
厄年に死ぬ確率は高いの?
厄年は男性と女性で時期が異なり、男性は25歳と42歳、61歳で女性は19歳と33歳、37歳、61歳が厄年です。
これは数え年といって、今の年齢から1歳足した年齢の年です。
特に、男性の42歳と女性の33歳は大厄なので死ぬ確率も高いのではないかと予測しました。
でも、統計的にみると決して大厄の時期に死亡率が高くなっているということはないそうです。
なので、厄年だからといって死ぬ確率が極端に高くなるということはないですね。
厄年ってどんなことが起こる?
厄年に死ぬ確率が高くないことがわかってほっとしたでしょうが、厄年にはいろんな災いが起こるといわれています。
例えば、病気やケガをしやすかったり犯罪に巻き込まれたりと普段では起こりえないことが厄年には起こりやすくなることも。
また、自分への災いだけでなく身近な人に災いが降りかかることもあるんです。
私の場合、19歳の厄年のときに父親が大けがをして入院しました。
その時は何とも思ってなかったのですが、後から振り返ってみると厄年だったということに気づいてびっくりしたのを覚えています。
Sponsored Link
他にも、厄年に家電製品がそろって壊れるという人も。
厄年の1年間で電子レンジや冷蔵庫、洗濯機など家庭での主要な家電がことごとく壊れて大出費をしたという話もあります。
たとえ死ぬ確率が高くはないとしても、厄年は気を付けた方がよさそうですね。
厄年に災いを避けるために
厄年の新年には、神社で厄除けのお祓いをしてもらったりお守りを買う人も多いですよね。
事前に厄を払っておくことも大事でしょう。
また、厄年には自分に高価な品を買うことも効果があるのだとか。
私は、37歳の厄年のときに父親が高価な財布をプレゼントしてくれました。
自分で買わなくても、プレゼントしてもらうのもいいようです。
女性は、厄年に子供を産むといいという話も聞いたことがあります。
こればっかりは計画的には難しいかもしれませんが、知識として入れておくのもいいでしょう。
まとめ
厄年に死ぬ確率が高いのか、どんな災いが起こるのかについてご紹介してきました。
厄年に死ぬ確率は高くはないのですが、何かしらの災いは起こることが多いようです。
厄除けやお守りなど、できることをして無事に1年を乗り切りたいですね。
最後におもしろい厄年に関する動画解説があったので載せておきます。