私の友人(男性)が、不妊治療でとても悩んでいました。
友人自身が不妊に悩んでいるのではなく、友人のパートナー(妻)が不妊治療をしてもなかなか授かることができず、泣く姿を見て、とても辛いとのことでした。
もちろん、友人も子どもはほしいと思っているのですが、パートナーほど焦りはなく、パートナーとの温度差も悩みのたねだそうです。
ただ奥さんのことは愛していて、だからこそ支えたいし、辛いと言っていました。
そこで、愛し合っている夫婦だからこそ、何か役に立ちたいと思い、調べてみることにしました。
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不妊治療中の妻の生理は特に身体的にも精神的にも辛くなる
妊娠したいのに生理がくるということは、今回も妊娠していなかったと判明し、深く落ち込みます。仮に妊娠を望んでいないときでも、生理は女性の心身に大きな負担となります。
妊娠を望んでいる場合は、生理がくることでより深く傷つき、心身共に崩れそうになることもあると言います。
その際、男性のパートナーができることは、家事やその他タスクの負担軽減をすることです。
精神的に支えたいと思うかもしれませんが、生理中は、ただでさえホルモンのバランスも崩れ、体調も悪い、このようなときに優しい言葉をかけることが何よりも救いになるということはあり得ません。
それよりも物理的に、時間的に心身共に休めるような環境を作ることが、一番とのことです。
夫婦での話し合いの時間が足りないと思っている
不妊治療を頑張っていると思っているのは、私だけ?と孤独になることで、妊娠できない悲しさにプラスで精神的に重くのしかかってくることがあり、涙が出ることがあるようです。
最近は共働きの夫婦も多く、お互いに忙しくしていると、夫婦の会話も少なくなったり、妊活が負担になることもあります。
さらになかなか妊娠できないとなると、辛さは倍増です。
夫婦に会話がないと、パートナーがどう思っているのか、分からず、孤独を感じることも多いようです。
もし夫婦の会話が少ないと感じたら、まずはお互いの気持ちを共有し合う時間を大切にすることも大切だそうです。
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頑張っていることを認められない辛さから
不妊治療は、必ず成果が実るとは限りません。
心身共に負担が大きいのに、なかなか授からないことを自分で責めたり、頑張っていることを認められないと感じてしまい、涙が出てしまうこともあるようです。
不妊治療は、夫婦で頑張るものなので、お互いに頑張りを認めているはずでも、言葉や行動に出さなければ、伝わりません。
日々、お互いに頑張っているので、ご褒美と気分転換をかねて、特別な時間を作ったり、お互いに寄り添うことを心がけてみるのも良いとのことです。
不妊治療で妻が泣く時の対処法まとめ
不妊治療の重さは特に女性の方にいきがちです。
そのため、なかなか授かれないと、妻の方は辛くて泣いてしまうことも多いようです。
もちろん、夫の方も頑張っているとは思いますが、生理のときはよりゆっくりさせてあげたり、妊娠前だからできる特別な時間を作ったり、お互いの気持ちを話すことを心がけたりなど、もし妻が泣いている場合は、何か行動を変えてみてはいかがでしょうか。
そして、結果にこだわらず、2人の時間を大切にすること、お互いを思いやることを中心に考えて行動すると、どのような結果でも2人で乗り越えられると思います。
参考になる動画があったので載せておきます。