法に触れない仕返しってあるの?職場の嫌がらせをなんとかしたい

嫌がらせを受けて、本当に辛い思いをしている人から相談を受けました。
会社を辞めたいけど、一生懸命努力して入った会社だし、仕事内容も絶対に手放したくないから何とかしたいと。嫌がらせさえなければ、本当に最高でこれからもずっと頑張っていきたいと言っていて、私も胸が締め付けられました。

嫌がらせをしてくる人は、少しだけ権力があり、怖くて何もできないから法に触れない仕返しの方法を知りたいと言っていたので、少しでも力になればと思っていろいろと調べました。いくつか紹介します。少しでも助けになれば嬉しいです。

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法に触れない仕返し①

嫌がらせをしてくる人よりも立場の上の人と仲良くなる。嫌がらせをしてくる人は、だいたい立場が同等か上の場合が多いです。会社であれば力関係がはっきりしているので、嫌がらせをしてくる人よりも立場の上の人と仲良くなり、信頼関係が出てきたら、嫌がらせを受けていたことを話すなどすると、嫌がらせをした人への処罰があったりします。また嫌がらせをする人は、自分より立場の上の人と嫌がらせをしている人が仲良くするのを嫌います。理由は告げ口をされて処罰が自分にくるのを恐れるからです。立場の上の人と仲良くしている姿を見せつけるだけでも仕返しになる場合があります。

法に触れない仕返し②

法に触れない仕返し

暴言や物を壊されたなどの証拠を集めて、上司や会社の相談窓口、労働組合などに提出しましょう。音声がなかなか録音できない場合や物が盗まれるなど証拠を残すことが難しい場合は、言われた日やこと、やられたことを日記に書き留めることでも証拠になります。物が壊された場合には写真を撮って証拠を残しておきましょう。証拠があれば言い逃れすることができず、必ず処罰の対象になります。嫌がらせの証拠を集めることは思い出してしまったりして辛いですが、証拠があれば相手は逃げられません。必ず仕返しができます。

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法に触れない仕返し⓷

法に触れない仕返し

噂を流す。ありもしない変な噂は信憑性もなく、すぐに消滅してしまいますが、嫌がらせを受けていることを噂のようにして流すことで、いずれ本人にも届き、仕返しになることがあります。社内に自分のイヤな噂が回っていると知って平然としていられる人はいません。嫌がらせをされていることを噂として流すことも法に触れない仕返しになります。

法に触れない仕返し④

嫌がらせしている相手よりも努力して周りから認められることも仕返しになります。嫌がらせをする相手が同等ぐらいの立場であれば、努力して実力で評価され見返すということも十分な仕返しになります。嫌がらせをされて辛い気持ちになりますが、だからといってネガティブになるのではなく、努力を重ねられれば、さらなるステップアップも待っています。

まとめ

嫌がらせは100%嫌がらせをする人が悪いです。しかし、正面から正義をぶつけてもリスクだけが高く、さらに被害が大きくなる可能性もあるのであまりおすすめはしません。かといって仕返しに法に触れるようなことをするのは絶対にいけません。そこで法に触れず、仕返しする方法を紹介しました。嫌がらせをされることは、本当に辛いことです。でも悪いのは嫌がらせをする人なので、嫌がらせに負けず、紹介した方法で仕返しをしてみてください。もしこの記事が少しの勇気や前向きな気持ちになってもらえれば嬉しいです。

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