スイカが腐る見分け方をまとめました

すいかって、美味しい食べごろがあるって聞いて、放置していたらなんかちょっとやわらかくなってるやん！
えっ、これって腐りはじめてる？

スイカって皮が厚くしっかりしているので、食べごろや腐っている状態がわかりにくいのが難点。

そこで、今回はスイカの腐るタイミングの見極めポイントやカットしたスイカの賞味期限などを調べてみたのでシェアします！

スイカ腐るとどうなる？

腐っているスイカは

のような状態になります。

想像しただけでちょっと気持ち悪いですよね。

スイカって腐り始めの状態がとっても見極めにくいのですが、いくつかポイントがありました！

・完熟を過ぎると、少しパサつき、種のまわりから徐々に赤くなってくる

・食べごろは少しピンクかかった赤で見た目からみずみずしさとシャキッと感がありますが、それが過ぎると、色味が真っ赤に近づきぷるっとしたような食感になる

これがさらに経過すると、果肉が液状化して食べられない状態です。

採れたての丸いままなら、常温保存がベストです。
直射日光の当たらない風通しの良い場所で、温度は10度～15度の場所を選んでください。
野菜室で保存するのもオススメです。

カットしてしまったものは、酸素に触れる面が大きくなるためラップに包み空気に触れないよう冷蔵庫（野菜室）に入れて保存。

採れたての丸い状態のスイカを常温保存した場合だと、2週間～長くて1か月程度。

カットしてしまったものなら、冷蔵庫（野菜室）に入れて2日程度。

スイカが追熟せず、日が経つごとに味が劣化するためなるべく早く食べるようにしてください。

おいしく食べるポイントは、スイカは10度以下で冷やし続けると甘みが減り食感が悪くなることもあるので、食べる直前に2時間程度冷やして食べるとおいしく食べられます！

腐ってきている見極めが難しいスイカですが、賞味期限や保存の仕方などを覚えるだけで、おいしいスイカを食べることができます。

とはいっても、こちらのページでいっているように収穫されたスイカは日に日に味、質は衰えていくのでできるだけ早く食べたほうがいいです。

ぜひ、今年の夏から実践してみてくださいね！