もぉぉぉう!部屋にいる虫うざいんですけど!!
ハエ? あぶ?
いつの間に部屋に入って来たんだよ!って感じ。
でも、「殺すのも怖いし、どうしよう・・・」と焦っているうちに見失ってしまうこと、多々ありませんか?
出来れば殺さずに、虫嫌いでも確実に虫を追い出せる方法があるなら知りたいです。
また、部屋の中で虫を見失ってしまったらどうすれば良いのでしょうか?
部屋に虫がいると分かっているのにどこにいるか分からないというのは落ち着かないですよね。
そこで今回は、部屋から虫を追い出す方法や、見失ってしまった時の対処法などについて調べてみたことシェアします。
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部屋から虫を追い出す方法は?
虫を殺すにしても、近づかないといけないのは怖いし、部屋が汚れる可能性もあるし、虫によっては下手に攻撃すると危険な場合もありますよね。
なので、出来るだけ近づかなくても良い方法で部屋から虫を追い出す方法をご紹介します。
生ゴミや食べ物をなくす
虫は、食べ物などのにおいを好みます。
虫が好きなものが部屋にあると、なかなか出て行ってくれなくなるので、空き缶や生ゴミ、お菓子など食べ物のにおいがするものは蓋のついたゴミ箱に捨てるなど、においが漏れないようにしましょう。
部屋を暗くする
虫は光に集まる習性があるので、部屋を暗くし、虫が出て行く窓以外は締め切って出て行くのを待つという方法です。
昼間など、部屋が明るい時は開けている窓以外のカーテンは閉めて、出来るだけ部屋を暗くしましょう。
部屋の温度を上げる
これはスズメバチなどの暑さが苦手な虫には特に効果がある方法です。
部屋の温度が高いと、虫は危険を感じ外に出て行こうとします。
夏場であればクーラーを一旦切るなどして部屋の温度を上げると良いです。
その際、虫が出て行く為に窓は必ず開けましょう。
また、ペットや小さな子供などは涼しい場所に移動するようにしましょう。
以上3つが、直接虫に触れることなく虫を追い出すことが出来る方法です。
どの方法も、虫が出て行く為の出口を作ることを忘れないでください。
ただし、これらには2つデメリットがあります。
虫が出て行くまでに時間がかかってしまうことと、開けている窓から別の虫が入ってきてしまうこともあるということです。
なので、なかなか出ていかない時はどうすれば良いのかについてこの後ご紹介します。
小さい虫が部屋で飛んでる時の捕まえ方
なるべく虫に触れずに虫を部屋から追い出す方法をご紹介しましたが、時間がかかってしまうことなどのデメリットもあります。
そこで、手っ取り早く虫を捕まえてしまうという方法もご紹介します。
もちろん、虫によって適した捕まえ方は違うので、部屋によく入ってきやすいような虫を例に挙げてそれぞれご紹介します。
ハエの捕まえ方
まずは、遭遇することが最も多いのではないかと思われるハエです。
ハエは視覚がとても優れており、かなりすばしっこいのでまともに捕まえようとしても難しいです。
飛んでいるハエをハエ叩きなどで叩くと地面に落ちるので、そこを掃除機で吸い取って仕まえば良いです。
ハエを叩くのが難しい時は、ドライヤーを使う方法がおすすめです。ハエは、強い風に当たると、身を守ろうとするので動かなくなります。
そこを、先ほどと同じく掃除機で吸い取ると捕まえることが出来ます。
ちなみに、ハエは病原菌や寄生虫がついている可能性があるので、ハエが止まった食べ物は食べない方が良いです。
ハチの捕まえ方
ハチにも様々な種類がありますが、ハチによっては刺されると危険な場合もありますし、虫が苦手でない人でも怖いですよね。
まず注意点として、ハチを捕まえようとしてむやみに殺虫剤をまいたり、虫取り網などを振り回して捕まえようとしてはいけません。
下手に刺激してしまうと、攻撃される可能性があります。
部屋を暗くして窓を開けてもなかなか出ていかない時は、無理に自分で捕まえるのではなく、害虫駆除の業者に頼むのが一番安全だと思われます。
ハチは音と匂い、色などに敏感です。
ハチが部屋に入ってきたら、びっくりしてしまいますが大声を出したりしないようにしましょう。
ハチもびっくりして攻撃してくることがあります。
そして、汗や香水などの匂いに反応して寄って来ることもあります。
黒、赤、青などの原色の色にも反応します。
蛾の捕まえ方
基本的には人に害がある虫ではありませんが、見た目からしてちょっと気持ち悪いですよね。
殺虫剤をかけると暴れて飛び回るのでおすすめしません。
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蛾はハエなどと比べると周りに鈍感なので、虫取り網や箱、袋などを使うと簡単に捕まえることが出来ます。
壁などに止まった隙に袋などを被せて捕まえ、口を閉めたまま外に出て逃してあげると良いです。
カメムシの捕まえ方
カメムシは、驚くことでかなりの悪臭を放ちます。
その臭いが部屋中に広がってしまっては大変なので、とにかく刺激しないように注意しましょう。
直接触れて捕まえようとするのではなく、カメムシがいる先に新聞紙やいらない紙などを置き、カメムシが乗ったらそのまま出来るだけ動かさないように持ち上げて外に逃すと良いです。
部屋にいる虫を見失ったら?
部屋のどこかに虫がいると思ったら落ち着いて過ごせないですし、一刻も早く見つけたいですよね。
ではどうすれば良いのでしょうか?
見失ってしまった時の対処法をご紹介します。
ハエが部屋から消えた!そんな時は殺虫剤をまく
1度スプレーしておけば、数時間は効果が続くタイプの殺虫剤を使うことをおすすめします。
そうすると、部屋のどこかにいる虫を殺すことが出来ますし、苦しくて出てくるかもしれません。
蛾やカメムシなど飛び回らない虫の場合は掃除機をかける
部屋を掃除することでどこかで虫が出てくるかもしれませんし、掃除機でそのまま吸い取ってしまうことも出来ます。
虫が部屋に入るのを防ぐ方法
虫を追い出す方法や捕まえ方、見失った時の対処法などについてご紹介してきましたが、やはり一番は虫が部屋に入らないように対策しておくことが、虫嫌いにとっては一番良いかと思います。
侵入できる場所をなくす
虫が部屋に入ってくる場所は色々ありますが、一番は窓だと思います。
当然開けっ放しにするのは避けましょう。
また、窓サッシに隙間があったり、網戸に穴が空いていたりするとそこから虫は入ってくるので、点検しておきましょう。
水回りを清潔にする
汚れや生ゴミなどを放置していると、その臭いに虫が寄ってくることもあります。
家を清潔に保って、虫が好むものをできる限りなくすことで虫が侵入してきても外に出て行きやすくなります。
空き缶やペットボトルを放置しない
先ほどと同じ理由になりますが、ジュースやアルコールの空き缶やペットボトルは虫が好むものなので、置いておかないようにしましょう。
特に、アルコールはスズメバチなどが好むので気をつけましょう。
空き缶やペットボトルは自治体によっては回収の頻度も少なく溜め込みがちなものなので、計画的に捨てましょう。
光を漏らさないようにする
お伝えしている通り虫は光に集まります。
夜、部屋の電気がついていてカーテンが開いていると、光に反応して虫が集まってきます。
夜にベランダに出たり窓を開ける時は、部屋の電気を消してから開けるようにするだけで対策になります。
まとめ
虫が部屋に入ってくると、焦ってしまいますが、できる限り虫を刺激しないようにすることが大切です。
落ち着いて虫が出ていけるように窓を開け、部屋を暗くしたりして対処してみてください。
そして、虫が侵入してくるのを防ぐために対策もしてみてください。